獣医師の先生へのお願い

現在、岩手大学への受診症例以外の猫ちゃんの治療に関するお問い合わせが非常に多くなっております。

特に、ヒトの常染色体優性多発性嚢胞腎の治療薬のひとつであるトルバプタンの使用に関するご質問が急増している状況です。これまでは個別に対応しておりましたが、お薬の使い方が少々難しいことや症例の状態に応じての対応が必要なことから、見ず知らずの先生方へ安易な開示をすべきではないと判断いたしました。

また、通常の診療業務に支障をきたしている状況から、申し訳ございませんが個別のお返事をお断りさせていただくことにいたしました。

何卒、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

2024年1月 伴侶動物内科診療科(腎泌尿器科) 小林

 

 

 

猫の多発性嚢胞腎