■担当教官(所属、所在) |
立川史郎(農林環境科学科森林科学講座、2号館3階310号室) |
■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
農林環境科学科 森林科学講座2年次 | 講座科目 必修 | 前期(後期は演習林実習(集中講義)) | 2単位 |
■授業の目標 |
「森林測量学T」の授業と併行して実施される。実習を通して授業内容の理解をさらに深めることにより、基礎的な測量技術の習得を目標とする。 |
■概要と計画 |
毎回、主として農学部構内での測量(外業)と実習室での計算・製図(内業)の組合せによって行われる。なお農学部構内での実習(2年次前期)の他に演習林実習(2年次後期)も行われる。 第1回 距離測量 第2回〜第3回 平板測量 第4回〜第6回 コンパス測量 第7回〜第10回 トランシット測量 第11回〜第12回 経緯距法 第13回〜第15回 水準測量 演習林実習:地形測量 (2年次後期、4泊5日) |
■教室外の学習 |
併行して開講される「森林測量学T」の内容を良く復習しておくこと。 |
■教科書、参考書 |
森林測量学Tの教科書(”測量(1)”(丸安隆和著、オーム社))を参考にする。また随時、実習資料を配布する。 |
■授業の形式 |
5〜6名で構成される班を単位として、外業(測量)および内業(測量結果の整理、図面の作成等)を行なう。 |
■成績評価の方式 |
出席状況(50点)および毎回の各班ごとの測量成果(図面、レポート等)の提出(50点)の合計による。 |
■履修に当たっての留意点 |
質問は実習中、その他は教官研究室で随時受け付ける。なお、演習林実習は2年次後期に集中講義形式で実施するので、実施時期については掲示等に留意すること。 |