| ■担当教官（所属、所在） |
| 澤口勇雄（附属演習林，教育研究部） |
| ■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
| 農林環境科学科2年次 | 講座科目 選択 | 後期 | 1単位 |
| ■授業の目標 |
| 「森林測量学Ⅱ」の講義と並行して実施される。実習を通じて講義内容の理解をさらに深めることにより，コンピュータ技術を用いた写真測量，ＧＩＳ，ＧＰＳ，リモートセンシングなどに関する最新の測量基礎技術の確実な修得を目標とする。 |
| ■概要と計画 |
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授業は，森林測量学Ⅱの講義内容にほぼ並行して行われる。実習は，構内や演習林における外業と実習室での内業（地図，空中写真，ＧＩＳ，ＧＰＳ，リモートセンシング）の組み合わせで行われる。 第１回 面積測定 第２回 体積測定 第３～４回 地図の利用法 第５～７回 写真測量 第８～９回 ＧＰＳデータ収集と処理 第10～11回 ＧＩＳデータ作成と処理 第12～13回 リモートセンシングデータ作成と処理 第14～15回 ＧＩＳ構築 |
| ■教室外の学習 |
| 森林測量学Ⅱの授業内容を理解しておく必要がある。 |
| ■教科書、参考書 |
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教材：授業毎に作成された実習プリントを使用する。 参考書：「測量（２）」丸安和隆著（オーム社），「ＧＩＳワークブック」村井俊治著（日本測量協会），「図解リモートセンシング」日本リモートセンシング研究会（日本測量協会），「ＧＰＳ測量の基礎」土屋淳・辻宏道著（日本測量協会） |
| ■授業の形式 |
| ５～６名で構成された班および各自毎に与えられた課題について実習を行い，その成果を提出する。 |
| ■成績評価の方式 |
| 出席状況及び実習・演習毎に提出される成果・レポートによって評価する。出席率２／３以下は単位を与えない。 |
| ■履修に当たっての留意点 |
| 出席を重視する。質問は授業中等随時受け付ける。「森林測量学Ⅱ」と併せて履修することを前提とする。 |