農山村調査実習

担当教官(所属、所在)
地域マネジメント学講座各教官

対象学生 科目の種別 開講学期 単位数
農林環境科学科
 地域マネジメント学講座3年次, 4年次
講座科目
選択
3・4年次で随時1単位

授業の目標
 地域マネジメント学講座が扱う問題はきわめて実践的な課題であり,また,その研究手法も地域の実態を重視したものであることが多い.地域マネジメント学を専攻する学生諸君が農山村の現場で調査活動を通じて地域社会の実態について学習することは大いに意義があるといえる。
 農山村調査実習は地域マネジメント学を専攻する学生が,当講座の教官の指導の下で農山村での調査に参加し,当講座の趣旨に合った教育効果があった場合に,それを単位として認定するものである。


概要と計画
単位認定のための具体的な条件等については現在検討中であり,おって公表する。

教室外の学習
事前の準備が調査の成否に大きく関わるので,十分な下調べが必要である。


教科書、参考書
実習内容に応じて適宜指示する。

授業の形式
農山村調査実習の前には,調査の目的や手法について検討し,また,調査地のデータを整理するなどして調査の準備をする.また,終了後には調査結果のとりまとめを行い,それを発表する

成績評価の方式
事前の調査の準備,調査の内容,調査結果の取りまとめ,およびそれらへの参加状況などを総合的に評価する。

履修に当たっての留意点
主体的に取り組むことが何より重要である。