| ■担当教官（所属、所在） |
| 横田 清、佐川 了（附属農場） |
| ■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
| 農業生命科学科 植物生産学講座3年次 | 講座科目 選択 | 前期 | 1単位 |
| ■授業の目標 |
| 農場内宿舎での１週間の合宿を通して、作物、園芸及び畜産の各分野における生産活動を集中的に体験し、農業技術およびその背景にある様々な諸問題を理解する。また、級友、農場教員および農場職員との親密な語らいの中から人生、社会、自然等を考える場とする。 |
| ■概要と計画 |
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受講生を５班に分けて、水稲、畑作、園芸、飼養および草地・機械の５分野をローテーションで実習する。教科書は使用しないが、必要に応じてテキストを作成し配布する。農場内の宿舎に合宿するので友人関係および教員との連帯も生まれ、卒業後までその交流が続く。 水稲分野：稲の生育調査、除草と水田雑草の生態調査、追肥（夏の場合）、刈取り準備（秋の場合） 畑作分野：豆類の生育生態調査、除草と畑作雑草の生態観察 園芸分野：リンゴの着色管理、樹園地の雑草観察と除草剤散布、ブルーベリーの収穫（夏の場合）、温室における花卉 類の管理 飼養分野：搾乳、給餌等の乳牛飼養管理全般 草地・機械分野：牧草の種類や生態の観察、牧草刈り取り収納、トラクタの運転、機械による集草・運搬 |
| ■教室外の学習 |
| 実習であるので屋外で行なう |
| ■教科書、参考書 |
| 必要に応じて資料を作成し配布する |
| ■授業の形式 |
| １日１分野を実習する形をとり、１週間で５分野を体験する。 |
| ■成績評価の方式 |
| 出席及び実習中の態度等を総合評価する。とくに、出席を重視する。 |
| ■履修に当たっての留意点 |
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全員が農場内の宿舎に合宿する。食費等の実費を徴収する。実習が出来る服装で出席すること。 連絡は農学部附属農場（Tel:０１９−６８８−４０２１）まで。 |