分子生物学実験

担当教官(所属、所在)
堤 賢一,斎藤靖史,木藤新一郎,伊藤菊一
(寒冷バイオ、寒冷バイオシステム研究センター)

対象学生 科目の種別 開講学期 単位数
農業生命科学科
 生物機能科学講座3年次
 食品健康科学講座3年次
講座科目
選択
後期1単位

授業の目標
遺伝子取り扱いの基本操作を習得する。

概要と計画
第1-2回  大腸菌の形質転換
第3-4回  プラスミドDNAの分離
第5-6回  制限酵素地図
第7-9回  DNA組み換え実験
第10-12回  サザンブロットハイブリダイゼーション
第13-14回  コンピューターによる遺伝子情報解析
第15回   予備

教室外の学習
特になし。

教科書、参考書
特になし。

授業の形式
実験に先立ち、あらかじめ実験内容の原理と手順および操作の要点を解説する。

成績評価の方式
実験の出席態度(50%)と提出するレポート(50%)で評価する。

履修に当たっての留意点
基礎生化学、分子生物学、細胞生物学および遺伝子工学を履修していることが望ましい。