| ■担当教官(所属、所在) |
| 溝田智俊(農業生命科学科) |
| ■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
| 農業生命科学科 植物生産学講座2年次 | 講座科目 必修 | 後期 | 1単位 |
| ■授業の目標 |
| 植物生産学に関連したいくつかの元素および化合物の定量分析を行い、化学分析操作の基本を習得させる。 |
| ■概要と計画 |
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まず、分析化学実験の概要を講義し、ついで稲乾燥試料を材料にして、定量化学分析の基本を学ぶ。 第1回 化学実験室における一般的注意 第2回 器具および化学試薬の取り扱い方 第3回 容量分析実験の基本操作 第4回 容量分析法の概要 第5回 吸光光度法の概要 第6 - 11回 植物体中の窒素、CaおよびPの定量分析 第12 - 15回 植物体中の澱粉の定量分析 |
| ■教室外の学習 |
| とくにない |
| ■教科書、参考書 |
| テキストとして、分析化学実験(化学同人)がある。 |
| ■授業の形式 |
| 担当者が作成した資料に基づき講義を進行する。 |
| ■成績評価の方式 |
| 学期末に試験を行い、成績を評価する。 |
| ■履修に当たっての留意点 |