■担当教官(所属、所在) |
安 嬰 (農業生命科学 生物機能科学、2号館4階402号室) |
■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
農業生命科学科 生物機能科学講座3年次 | 講座科目 選択 | 前期 | 1単位 |
■授業の目標 |
昆虫の体の仕組み,ホルモン分泌,生活環,生体防御,生殖システム,そして分類に関する実験実習を通して,昆虫を材料にした研究基盤を学ぶ. |
■概要と計画 |
授業の概要 偉大な研究成果はアイデアに大きく依存している.そのために結紮糸,実体顕微鏡,解剖用ピンセット,生体色素などの簡単な実験器具を駆使しながら,先人たちの方法を模倣する. 授業計画 第1回 昆虫のホルモン実験(1) 第2回 昆虫のホルモン実験(2) 第3回 昆虫のホルモン実験(3) 第4回 昆虫の生活史実験(1) 第5回 昆虫の生活史実験(2) 第6回 昆虫の生活史実験(3) 第7回 昆虫の抗カビ物質の実験(1) 第8回 昆虫の抗カビ物質の実験(2) 第9回 昆虫の生殖システム実験(1) 第10回 昆虫の生殖システム実験(2) 第11回 昆虫の分類(1) 第12回 昆虫の分類(2) 第13回 昆虫の体の構造(1) 第14回 昆虫の体の構造(2) 第15回 予備 |
■教室外の学習 |
■教科書、参考書 |
教科書はないが,実験方法の資料を配布する. |
■授業の形式 |
実験の方法を簡単に説明し,各自で実習に入る. |
■成績評価の方式 |
実験レポートと出欠で評価する. |
■履修に当たっての留意点 |
学問研究とその将来への好奇心が旺盛なこと. |