| ■担当教官(所属、所在) |
| 大澤健司(獣医学科、農学部3号館4階) |
| ■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
| 獣医学科1年次 | 学科共通科目 必修 | 前期 | 1単位 |
| ■授業の目標 |
| 獣医学教育を受けるための基礎訓練として、飼養管理を通して各種動物の基本的な接し方や扱い方を修得する。 |
| ■概要と計画 |
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家畜病院や実験動物飼育室などで飼養されている動物の管理を行う。併せて、健康な動物の外貌や行動を観察する。 第1回 実習内容の説明 第2回 大動物のハンドリング 第3回 小動物のハンドリング 第4回 実験動物のハンドリング 第5−7回 ウシ・ウマの飼養管理 第8−10回 イヌ・ネコの飼養管理 第11−13回 実験動物の飼養管理 第14回 動物園動物の飼養管理 第15回 総合討論 |
| ■教室外の学習 |
| 機会を見つけて各種動物を観察し、接する習慣を身につけることが望まれる。 |
| ■教科書、参考書 |
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参考書: アニマルハンドリングの実際(戸尾祺明彦ら、学窓社) アニマルサイエンス(林良博・佐藤英明 [編]、東京大学出版会) 家畜飼育の基礎(並河 澄ら、農文協) |
| ■授業の形式 |
| 6班に分けて、原則として班単位で行う。必要に応じてデモンストレーションを行う。 |
| ■成績評価の方式 |
| 実習内容をレポートとして提出する。出席を重視する。 |
| ■履修に当たっての留意点 |
| 毎回の実習内容に適した服装で臨むこと。事故の無いように十分に注意すること。 |