家畜衛生学

担当教官(所属、所在)
渡辺大作 (山形NOSAI研修所)

対象学生 科目の種別 開講学期 単位数
獣医学科4年次, 5年次学科共通科目
必修
前期1単位

授業の目標
獣医師は、生産現場で起こる様々な問題を正確にとらえて的確な対策を講じなければならない。それらの原因と対策についての必須の知識を講義する。

概要と計画
○概要
はじめに、(1)家畜衛生学概論について学び、次に(2)疾病予防、環境衛生、飼養衛生、放牧衛生、畜産廃棄物などについて学習する。

○計画
集中授業により行われる。その日時などは掲示により連絡する。
2日間にわたり、家畜衛生学概論、疾病予防総論、疾病予防各論、環境衛生、飼養衛生、放牧衛生、畜産廃棄物などについて講義する。

教室外の学習
とくに設けていない。

教科書、参考書
講義資料を用意して渡す。

授業の形式
1.2日間の集中講義により行う。
2.授業開講の対象学生年に変更(5年次→4年次)があったため、平成16年度は5年生と4年生との合同授業とする。

成績評価の方式
授業内での質問によって各人を評価する。

履修に当たっての留意点
集中講義のため欠席しないこと。また、不明な点などは積極的に質問し、理解を深めること。