■担当教官(所属、所在) |
リサイクル生物生産工学講座各教官 (農林環境科学科 リサイクル生物生産工学講座、農学部1号館) |
■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
農林環境科学科 リサイクル生物生産工学講座4年次 | 講座科目 必修 | 通年 | 6単位 |
■授業の目標 |
本科目の目標は以下の通りである。 (1)リサイクル生物生産工学に関わる様々な研究課題から一課題を選択する。その研究実施に伴い、関連する知識や技術の習得を図る。 (2)研究に必要な文献調査や実験を自ら計画および実行する能力を養う。 (3)研究の結果を総合的に理解する能力を習得する。 (4)研究により得られた結果や新たな知見を論文として文章化する能力を習得する。 (5)研究により得られた結果や新たな知見を口頭で判りやすく発表する能力を習得する。 |
■概要と計画 |
3年 7月頃 卒業研究配属の説明(教員訪問、研究課題の提示などを含む)と第1〜3回希望調査 3年10月頃 配属(指導教員)の決定 3年 後期 リサイクル生物生産工学セミナー(詳細は指導教官と相談)開始 4年 4月頃 卒業研究課題の確定 4年 前後期 研究の実施(必要に応じて研究室単位の中間発表を実施する場合がある) 4年 2月頃 論文の提出と発表会の開催 |
■教室外の学習 |
必要に応じて文献の調査や現地調査など、それぞれの選択した研究課題に応じた課外研究活動を自主的に行うと学習効果の向上が期待できる。詳細は、指導教官に相談すること。 |
■教科書、参考書 |
各自の指導教官の指示に従うこと。 |
■授業の形式 |
指導教官により異なるので履修開始の前に、よく相談すること。 |
■成績評価の方式 |
研究の内容だけでなく、発表会における発表状況(整理の仕方、わかりやすさなど)や、質疑への応答の状況についても配慮し、総合的に評価する。 |
■履修に当たっての留意点 |
通常の授業と違い、決まった講義時間がないので、研究の進行状況の管理が難しい。このため、日頃、指導教官と良く相談し、1年間のスケジュール(何をいつ行うのかなど)と現在の達成状況を明確にするなど、お互いにコミュニケーションを十分にとることが肝要である。 |