地域マネジメント学演習 I

担当教官(所属、所在)
岡田秀二 (農林環境科学科 地域マネジメント学講座、 )
比屋根哲 (農林環境科学科 地域マネジメント学講座、 )
伊藤幸男 (農林環境科学科 地域マネジメント学講座、 )
(未定) (農林環境科学科 地域マネジメント学講座、 )

対象学生 科目の種別 開講学期 単位数
農林環境科学科
 地域マネジメント学講座3年次
講座科目
必修
後期2単位

授業の目標
 地域マネジメント学を学ぶ上で、対象となる産業や経済、あるいは環境に関して、わが国及び世界がどのような現状にあるかを理解しておくことは、必須の条件である。この演習では、これらの問題についての基礎文献である白書を読むことによって、上記の基礎知識を身につけることを目的としている。

概要と計画
 地域マネジメント学の対象となる分野に関わる白書を読む。具体的には、「食料・農業・農村白書」、「森林・林業白書」を読む。
 各回、担当者(グループ)を割り当てて報告させ、内容について討議する。

授業計画
 「食料・農業・農村白書」 (1〜6回,担当者未定)
 「森林・林業白書」    (6〜12回,岡田、比屋根、伊藤担当)

教室外の学習
演習では、当該白書を受講者全員が読んできていることを前提として、報告やディスカッションを行う。従って、事前の準備が極めて重要である。

教科書、参考書
教科書:『食料・農業・農村白書』、
    『森林・林業白書』、
(いくつかの出版社から発刊されているが、共に手に入れやすいのは、農林統計協会から出版されている版である。)

授業の形式
演習形式。発表とディスカッションが中心となる。

成績評価の方式
評価は、報告内容・出席状況・討論への参加状況により総合的に行う。

履修に当たっての留意点
この演習科目では、各人の事前の予習とディスカッションへの積極的な参加が強く求められる。
このシラバスは2005年春時点で作成されたものであるので、若干の変化が、生じることがあり得る。詳細については、第1回目の時間に説明する。(2005/01/27作成)