■担当教官(所属、所在) |
星野次汪 (寒冷FSC 、FSC滝沢農場) 佐川了 (寒冷FSC 、 ) 平田統一 (寒冷FSC 、 ) 渡辺学 (寒冷FSC 、 ) |
■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
農業生命科学科 生物機能科学講座2年次 農林環境科学科 地域マネジメント学講座2年次 | 講座科目 選択 | 植物生産学は前・後期通年,他は前期 | 植物生産学は通年2単位,他は1単位 |
農業生命科学科 植物生産学講座2年次 農林環境科学科 リサイクル生物生産工学講座2年次 | 講座科目 必修 |
■授業の目標 |
作物、園芸及び畜産の各分野の生産技術を理論と実践および見学体験等で理解することを目標とする.また,動植物の観察や農作業を通してそれぞれの生育生態や農業の実態に対する理解を深める場とする.また,必要に応じて,他の研究機関の研修・見学を行い地域農業の課題や,研究課題について情報を得る. |
■概要と計画 |
実習は主として滝沢農場で行うが,御明神牧場での実習も計画している.指定された時間にバスによって農場に移動するので時間を厳守すること. 実習の目的と内容およびその背景となる理論あるいは技術に関して補足的に講義の後,実習を行う.教科書は特に用いないが,必要に応じてテキストを作成,配布する.実習内容は主として,水稲,ダイズを中心とした作物栽培技術,リンゴを主とした果樹栽培技術および乳牛の飼料調整を中心とした畜産管理技術について行う.以下に実習計画の概略を掲げるが天候等によってん内容の変更がある.なお,主として植物生産学講座を中心に宿泊研修実習を計画している. 実習計画 4月 ガイダンス,水稲,トウモロコシの播種 5月 水稲移植,ダイズ,雑穀の播種 6月 果樹の摘果,牧草の収穫,調整 7月 牧場実習,ブルーベリーの収穫 8月 前期試験 10月 水稲刈り取り,リンゴ着色管理 11月 水稲乾燥,調整,リンゴ収穫 12月 ダイズ選別,製粉工場見学 1月 果樹の剪定 2月 味噌加工,後期試験 |
■教室外の学習 |
実習であるので補足的な講義意外は教室外で行なう。 |
■教科書、参考書 |
必要に応じてテキストを作成し配布する。また、随時スライド、OHP、ビデオを用いた説明も行なう。 |
■授業の形式 |
実習 |
■成績評価の方式 |
出席状況および期末テストを総合評価する。 |
■履修に当たっての留意点 |
出席は毎時間とる。質問は随時受け付ける。作業服、ゴム長など実習が出来る服装で出席すること。 連絡は農学部FSC(電話:019−688−4021、FAX:019−688−7032)まで。 |