■担当教官(所属、所在) |
未定 (未定 未定、未定) 藤井克己 (農林環境科学科 地域環境デザイン学講座、農学部1号館308号室) 倉島栄一 (農林環境科学科 地域環境デザイン学講座、農学部1号館312号室) |
■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
農林環境科学科 地域環境デザイン学講座 地域環境工学コース3年次 地域環境デザイン学講座 環境共生コース3年次 | 講座科目 選択 | 後期 | 1単位 |
■授業の目標 |
人体を含む環境中における物質やエネルギー輸送を予測するための数理モデルの基礎を理解し、コンピュータを使ってこの数理モデルの解法を習得することを目標とする。 |
■概要と計画 |
第1〜8回 プログラミング言語(C)の文法解説と数値計算の基礎演習(未定) 第9〜11回 地表面における熱収支モデル(物質と熱交換フラックスの計算)(倉島) 第12〜15回 土壌中における物質と熱移動モデル(偏微分方程式モデルと差分法解析)(藤井) |
■教室外の学習 |
プログラミング言語に慣れ親しむよう予習・復習を必ず行うこと。 |
■教科書、参考書 |
教科書:なし。担当教員が準備した印刷物を講義前に配布して使用する。 |
■授業の形式 |
コンピュータに向かっての演習を中心に行う。 |
■成績評価の方式 |
学期中に行う演習課題を評価して行う。優(80点以上)、良(70〜79点)、可(60〜69点)、不可(60点未満)。 |
■履修に当たっての留意点 |
情報基礎と基礎数学演習または農学のための微分積分学を履修しておくこと。土壌物理学、環境修復工学、水環境工学、水文学と関連が深い科目である。 |