インターンシップ

担当教官(所属、所在)
地域マネジメント学講座・講座主任(年度によって異なる) (農林環境科学科 地域マネジメント学講座)

対象学生 科目の種別 開講学期 単位数
農林環境科学科
 地域マネジメント学講座3年次, 4年次
講座科目
選択
3・4年次で随時2単位

授業の目標
 地域マネジメント学講座が扱う問題はきわめて実践的な課題であり、また、その研究手法も地域の実態を重視したものであることが多い。地域マネジメント学を専攻する学生諸君が現場で勤労体験を通じて地域社会の実態について学習することは大いに意義があるといえる。
 インターンシップは地域マネジメント学を専攻する学生が、当講座の教育研究分野に関わりの深い職業で勤労を体験し、当講座の趣旨に合った教育効果があった場合に、それを単位として認定するものである。

 本講座では、研修先の選定や交渉に始まり、終了後の報告会の開催まで、すべて学生が自主的に行うこととしている。実際の研修前後の段取りも含めて研修であるという理解からである。 選択科目ではあるが、多くの学生に履修してもらいたい。

概要と計画
 3年生から4年生の時期に、地域マネジメント学講座の趣旨にあったインターンシップ先において、1週間以上の勤労体験をする。
 インターンシップ先は学生が自分で探すが、事前に必ず教官とインターンシップ先および研究内容について相談を行い、それを基に「インターシップ計画書」(様式あり)を提出する。研修終了後には、研修先が発行する「インターンシップ証明書」を講座主任に提出するとともに、インターンシップの成果について所定の期限までにレポートを提出する。また、研修生全員で報告会も行う。
 

教室外の学習
 教室外の学習が主である。

教科書、参考書
 インターンシプ先の担当者の指示に従う。

授業の形式
 インターンシップ先での研修。

成績評価の方式
レポートおよび報告会でのプレゼンテーションで評価する。

履修に当たっての留意点
 特になし。