■担当教官(所属、所在) |
未定 |
■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
農林環境科学科 地域マネジメント学講座2年次 | 講座科目 必修 | 前期 | 2単位 |
農業生命科学科 植物生産学講座2年次 | 講座外科目 選択 |
■授業の目標 |
*本講義は、平成17年度は人文社会科学部の開講科目であるミクロ経済学Tを代替受講してもらうことで実施する。講義の詳細は人文社会科学部のシラバスを参照すること。以下、ミクロ経済学Tのシラバスの関係部分を抜粋する。 本講義はマクロ経済学(国民所得分析)およびミクロ経済学(価格分析)よりなる近代経済学の共有財産としての基礎理論のうち、ミクロ経済学の内容およびインプリケーションを体系的かつ具体的に展開する。 |
■概要と計画 |
ミクロ経済学TおよびUでは、消費行動および生産行動を個々の家計(もしくは個人)および企業の合理的(もしくは最適化)行動として解釈し、比較的厳密な理論の展開をおこなうとともに、市場経済が資源配分の効率性に対していかなる意味をもつのかを明らかにする。現代の経済学の基本的な考え方を説明するにあたっては、数式の多用を避け、具体的事例を引用するとともに、抽象的な命題についてもその現実的な意味合いを明らかにするよう努めたい。 1.ミクロ経済学とは(1〜2)、2.消費者行動の理論(1〜3)、3.消費者行動の理論の展開(1〜2)、4.消費者行動と需要曲線、5.生産者行動の理論(1〜4)、6.利潤最大化行動と供給曲線 |
■教室外の学習 |
とくに指定しないが、普段から関連する新聞記事などに眼をとおすように心がけること。 |
■教科書、参考書 |
テキスト:伊藤元重「ミクロ経済学」、日本評論社、1999年 |
■授業の形式 |
通常の講義形式による。 |
■成績評価の方式 |
学期末テストを含め、前期2回、後期2回の試験(持ち込み不可)による。なお出席点も加味する(試験80点、出席点20点)。 |
■履修に当たっての留意点 |
理由なくして試験を欠席するとゼロ点扱いとなる。 |