■担当教官(所属、所在) |
佐藤れえ子 (獣医学科 臨床獣医学、農学部3号館) 安田 準 (獣医学科 臨床獣医学、附属動物病院2偕) |
■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
獣医学科4年次 | 講座科目 必修 | 前期 | 1単位 |
■授業の目標 |
動物の疾患を診断するために必要な臨床病理学の概念と、その検査方法の原理と診断的意義について学習する.ここで学習した内容は、並行して実施される獣医内科学実習の中で実践される. |
■概要と計画 |
臨床診断学の概念と検査診断学(臨床病理学)の目的と意義について理解する. (1) 臨床病理学の目的と意義 (2) 血液一般検査 (3) 貧血の鑑別 (4) 血清蛋白の分析と診断的意義 (5) 血清生化学検査 (6) 尿検査・腎機能検査 (7) 皮膚検査 |
■教室外の学習 |
授業後は配布された資料と授業内容を充分整理・復習したうえで、次回の授業に臨むこと. |
■教科書、参考書 |
文献・参考書から作成した資料をもとに講義を進める. |
■授業の形式 |
必要に応じてプリントを配布.その他、スライドやOHPを使用することもある. |
■成績評価の方式 |
出席と学期末のペーパーテスト. |
■履修に当たっての留意点 |
獣医内科学実習と並行して学習していくので、講義で学んだことを実習と結びつけて実践出きるようにすること. |