■担当教官(所属、所在) |
谷口和之 (獣医学科 基礎獣医学、農学部3号館2階) 橋爪一善 (獣医学科 基礎獣医学、農学部3号館3階) 小林晴男 (獣医学科 基礎獣医学、農学部3号館3階) 森祐司 (非常勤講師 東京大学、 ) |
■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
獣医学科2年次 | 学科共通科目 選択 | 後期 | 2単位 |
■授業の目標 |
神経系の形態、機能、情報伝達を講義する。 |
■概要と計画 |
神経解剖学、神経生理生化学、神経薬理学の観点から基本的な事項について授業を行う。 授 業 計 画 第 1回 神経解剖学1(脳神経核) 第 2回 神経解剖学2(大脳皮質) 第 3回 神経解剖学3(大脳辺縁系) 第 4回 神経解剖学4(伝導路) 第 5回 神経解剖学5(感覚器の構造と機能、まとめ、試験) 第 6回 神経生理生化学1(嗅覚) 第 7回 神経生理生化学2(大脳辺縁系の機能) 第 8回 神経生理生化学3(学習と情動) 第 9回 神経生理生化学4(高次神経機能の構築) 第10回 神経生理生化学5(まとめ、セミナー、試験など) 第11回 神経薬理学1(神経伝導、伝達機構) 第12回 神経薬理学2(神経伝達物質) 第13回 神経薬理学3(受容体) 第14回 神経薬理学4(神経伝導、伝達機構に作用する薬) 第15回 神経薬理学5(まとめ、セミナー、試験など) |
■教室外の学習 |
■教科書、参考書 |
新見嘉兵衛「神経解剖学」(朝倉書店) その他必要に応じて資料を配布 服部孝道監訳「一目でわかるニューロサイエンス」(メディカル・サイエンス・インターナショナル) 真鍋俊也編「脳・神経科学、集中マスター」(羊土社) |
■授業の形式 |
講義を主体とする。必要に応じて OHP、スライド、パワーポイント、プリントを使用する。 |
■成績評価の方式 |
出席状況、試験成績(神経解剖学、神経生理生化学、神経薬理学それぞれについて試験)して評価する。 |
■履修に当たっての留意点 |
出席を毎回取る。質問は講義中および教官室で随時受け付ける。 |