■担当教官(所属、所在) |
小林晴男 (獣医学科 獣医薬理学、3号館3階) 鈴木忠彦 (獣医学科 獣医薬理学、3号館3階) |
■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
獣医学科5年次 | 学科共通科目 選択 | 後期 | 1単位 |
■授業の目標 |
ゲノム創薬など。薬理作用別に分類した医薬品について、薬理作用との関連において開発経過、構造変換、構造活性相関、用途などについて学習する。 |
■概要と計画 |
医薬品について、医薬品創製、構造変換、構造活性相関、用途などを概論的に講義する。 授 業 計 画 1〜6. 創薬 7. 有機化合物(炭水化物)の命名法 8. 抗コリンエステラーゼ薬(有機リン薬、カーバメイト薬、抗認知症薬) 9. ムスカリン受容体に作用する薬 10. ヒスタミン受容体に作用する薬 11. 局所麻酔薬 12. 麻薬性鎮痛薬 13. アンジオテンシン変換酵素阻害薬およびアンジオテンシンII受容体拮抗薬 14. キノロン系抗菌薬 15. 試験 |
■教室外の学習 |
■教科書、参考書 |
参考書 三木卓一「医薬化学 生物学への橋かけ 第3版」(廣川書店) 山川・金岡・岩澤「メディシナルケミストリー」(講談社サイエンティフィク) |
■授業の形式 |
必要に応じてプロジェクター、プリントを用いる。 |
■成績評価の方式 |
出席状況、試験。 |
■履修に当たっての留意点 |
獣医薬理学を基礎とし、臨床で用いられる薬をこの授業と関連つけるとよい。 |