■担当教官(所属、所在) |
古賀,原科,広田,三宅,三輪 (農林環境学科 地域環境デザイン学講座) |
■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
農林環境科学科 地域環境デザイン学講座 環境共生コース3年次 | 講座科目 選択 | 後期 | 1単位 |
農林環境科学科 地域環境デザイン学講座 地域環境工学コース3年次 | 講座科目 必修 |
■授業の目標 |
地域環境工学技術者に必要な素養としての技術者倫理,コミュニケーション能力を身につけることを目標とする。具体的には以下の能力を身につける。 ・日本語によりデジタルプレゼンテーションを要領よく行うことができる ・英語による基礎コミュニケーションを行うことができる ・課題発見方法,討論方法の基礎を身につけている ・技術者の社会的役割,技術者倫理について考え,まとめることができる |
■概要と計画 |
授業内容は3年次前期までの学習到達度をみて,不足している部分を中心に構成する。具体例として,以下の様な項目が想定される。 第1回 成長記録の点検と目標設定 第2〜4回 日本語による口頭発表の方法 第5回 単語力が基本--英字新聞読み読みマラソン開始 第6回 耳を鍛えろ!--英語に溺れる 第7回 ノー・プロブレム--留学生と英語でコミニュケーション 第8〜11回 技術者の社会的役割と倫理(民間技術者の立場から) 第12〜15回 技術者の社会的役割と倫理(公務員技術者の立場から) |
■教室外の学習 |
レポートの作成,課題に対応した情報収集・予習など。 |
■教科書、参考書 |
随時資料を配付する。 |
■授業の形式 |
講義,演習,プロジェクトグループ研究など |
■成績評価の方式 |
出席10%,レポート80%,授業中の積極的態度10%を100点満点で評価する。優80点以上、良70−79点、可60−69点、不可60点未満。 |
■履修に当たっての留意点 |
将来地域環境工学の技術者をめざす学生の必須科目である。 地域環境工学コースの目標Aに対応する。 |