応用獣医学演習 II

担当教官(所属、所在)
岡田幸助・御領政信 (獣医学科 応用獣医学講座、農学部3号館2階)
品川邦汎・原澤亮・平野紀夫・重茂克彦 (獣医学科 応用獣医学講座、農学部3号館4階)
津田修治・佐藤至 (獣医学科 応用獣医学講座、農学部6号館3階)
板垣匡・青木美樹子 (獣医学科 応用獣医学講座、農学部6号館4階)

対象学生 科目の種別 開講学期 単位数
獣医学科
 応用獣医学講座5年次
講座科目
選択
後期2単位

授業の目標
 応用獣医学における最新の情報を収集すると共に、研究を進め、発表するための基本的な知識・能力を習得する。

概要と計画
 応用獣医学の分野は微生物学、寄生虫病学、病理学、公衆衛生学よりなっている。学生は応用獣医学講座を構成するそれぞれの研究室に所属し、微生物学においては細菌およびウイルスの分離同定、寄生虫病学においては寄生性蠕虫類の同定、病理学では組織診断学、公衆衛生学においては食品および環境物質の安全評価などにおける基本的な研究の進め方、発表の仕方を収得する。

教室外の学習

教科書、参考書
主として最新の文献および教科書等から、教官が必要なものを収集して教材とする。さらに、学生自身が文献検索によって得た文献も教材とする。

授業の形式
セミナー形式により行う。

成績評価の方式
積極性および達成度、授業態度等を総合的に勘案して評価する。

履修に当たっての留意点
自発的に学習すると共に、よく教官と相談し積極的に行う。