| ■担当教官(所属、所在) |
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内藤 善久 (獣医学科 臨床獣医学、 ) 森 祐司 (非常勤講師) (東京大学大学院農学生命科学研究科 、 ) |
| ■対象学生 | 科目の種別 | 開講学期 | 単位数 |
| 獣医学科4年次, 5年次 | 学科共通科目 必修 | 後期 | 1単位 |
| ■授業の目標 |
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○授業の目標と概要 本講義では、獣医学が対象としている様々な動物種すなわち産業動物・伴侶動物・野生動物などを取り上げ、それぞれに共通した動物行動学の発達と進化・行動の起こる仕組み、行動生態学の基礎をなす適応度の概念など、動物行動学の基本的な概念について紹介する。 |
| ■概要と計画 |
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○講義の内容(非常勤講師との打ち合わせにより変更することがある) 1.動物行動学の歴史と目的 2.行動の起こる仕組み 3.行動の進化と遺伝 4.摂食・排泄行動 5.育子行動 6.異常行動と問題行動 |
| ■教室外の学習 |
| とくに設けていない。 |
| ■教科書、参考書 |
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<主要参考図書> Dr.ハートの「動物行動学入門」(Benjamin L. Hart/著、森 祐司/訳)チクサン出版¥3,500 Karen L. Overall著、森祐司監修「動物行動医学」チクサン出版¥22,000 |
| ■授業の形式 |
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1.5年と4年との合同授業として隔年において開講している。よって、平成17年度開講しなかったので、平成18年度は開講を予定している。 2.集中講義の形式である。 |
| ■成績評価の方式 |
| レポートの提出を義務とする。 |
| ■履修に当たっての留意点 |
| 参考図書に目を通しておくこと。 |