家畜疾病学

担当教官(所属、所在)
山岸則夫 ((獣医学科) 臨床獣医学講座 、3号館1階)
安田 準 ((獣医学科) 臨床獣医学講座、動物病院2階)
内藤善久 ((獣医学科) 臨床獣医学講座、3号館2階 )
大澤健司 ((獣医学科) 臨床獣医学講座、3号館4階 )
岡田啓司 ((獣医学科) 臨床獣医学講座、動物病院2階)

対象学生 科目の種別 開講学期 単位数
農業生命科学科
 動物科学講座3年次
講座科目
選択
後期2単位

授業の目標
畜産動物の保健管理に必要な基礎知識を理解する。


概要と計画
 畜産動物の疾病管理の仕組み、異常動物と病気の概念および症状、病態生理と診断方法などについて理解する。
1. オリエンテーション
2. 家畜衛生行政
3. 病気の臨床兆候の診方
4. 家畜の外科疾患(1)
5. 家畜の外科疾患(2)
6. 家畜の内科疾患
7. 家畜の栄養障害(1)
8. 家畜の栄養障害(2)
9. 小動物の病気(1)
10. 小動物の病気(2)
11. 動物の繁殖関係の病気
12. 生産獣医療の基礎と概要
13. 乳牛の乳房炎
14. 動物の伝染病
15. レポート作成 

教室外の学習
 家畜衛生、動物医療等に関する事項を図書やインターネットで検索をして周辺知識を蓄える。

教科書、参考書
教科書は使わない。必要に応じて参考資料を配付する。
参考書:家畜衛生ハンドブック(養賢堂)

授業の形式
プリントおよびスライドを使う

成績評価の方式
出席状況とレポート

履修に当たっての留意点
質問は授業中、詳細については教官室へ。