環境保護思想史

担当教官(所属、所在)
未定

対象学生 科目の種別 開講学期 単位数
農林環境科学科
 地域マネジメント学講座3年次
講座科目
選択
後期2単位

授業の目標
 1.自然保護思想史の流れを理解する
 2.環境保護問題の実態を知る
 3.自ら有する環境保護思想に気づく

概要と計画
第1回 環境保護思想 古典(1):エマソンとソロー
第2回              (2):レオポルド(土地倫理)
第3回           現代(1):カーソン,コルボーン(化学物質と生態系の関係)
第4回           現代(2):ネス(ディープエコロジー)
第5回           現代(3):ストーン,シンガー(自然の権利,動物の権利)
第6回           現代(4):ボールディング,ハーディン(宇宙船地球号)
第7回           現代(5):多辺田,戸田(コモンズ論,環境的公正)
第8回 環境保護思想史の理論的総括:環境倫理学と環境社会学
第9回 環境保護問題の事例(1):わが国における公害問題の歴史
第10回              (2):屋久島国有林伐採問題(1970年代)
第11回               (3):知床半島国有林伐採問題(1980年代)
第12回              (4):白神山地入山規制問題(1990年代)
第13回              (5):奄美大島開発問題(1990年代以降)
第14回 まとめ あなたが支持する環境保護思想とは?


*担当教員未定のため、以上の講義計画は変更される可能性がある。

教室外の学習

教科書、参考書

授業の形式

成績評価の方式

履修に当たっての留意点