「植物生命科学科」出前講義 講義内容と講師一覧

課程
「植物生命科学科」  「応用生物化学科」
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「動物科学科」    「共同獣医学科」
大学院
「岩手大学大学院連合農学研究科」 
附属施設
「附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター」
「附属動物病院」
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全課程・施設

「植物生命科学科」

専門分野
講師氏名
〔Profile〕 〔HP〕
講義タイトル
講義内容
植物分子生理学
細胞生物学
(RAHMAN ABIDUR)
植物発育におけるホルモンの役割 (Role of hormones in plant development)
講義は、簡単な英語で行うことができます。(The lectures can be delivered in simple English.)(No.1)
遺伝学 〜どのように遺伝子をクローニングするか〜 (How to clone a gene)
講義は、簡単な英語で行うことができます。(The lectures can be delivered in simple English.)(No.2)
どのようにして科学者になるか( How to become a scientist)
講義は、簡単な英語で行うことができます。(The lectures can be delivered in simple English.)(No.3)
昆虫生理学
(あん いん)
昆虫の脱皮・変態、休眠、生体防御
昆虫の脱皮・変態、休眠、生体防御、生殖行動など、昆虫のユニークな生理機能について講義・実験実習でご紹介します。(No.4)
河川の水生昆虫と水質判定
水質汚濁の程度によって、そこに生息する生物の種や群種構成が異なります。実際に河川の水生昆虫を採集・観察していただき、その生物をもとに生物学的水質判定法を実習でご紹介します。(No.5)
植物病理学
植物ウイルス学
(いそがい まさみち)
−無題−
「ウイルス」といえばインフルエンザウイルス、エイズウイルス、コンピュータウイルスなどが頭に浮かぶと思います。
 しかし、人間が毎日食べる植物もウイルスに感染して病気になります。ウイルスが発見されて100年が経ちますが、初めての発見は植物ウイルスでした。 また、チューリップの花弁に斑(ふ)が入る...  〔全文を見る〕(No.6)
植物生理学
環境分子生物学
(うえむら まつお)
植物が冬を越すメカニズム
植物は、一度、種子が落ちると生育場所を変えられません。そのため、一生の間で大きく変動する生育環境に耐える、あるいは、利用する高い能力を持っています。その中から、日本に生育する多くの植物が持つ多様で巧妙な冬越しのしくみをご紹介します。(No.7)
植物遺伝資源の長期保存
様々な環境の変動により日々姿を消していく植物−その中には自然多様性を維持する植物だけでなく、日本の農業戦略上重要な作物(遺伝資源)や絶滅危機に瀕しているものもあります。それらの植物を長期にわたって保存する試みを紹介します。(No.8)
蔬菜花卉園芸学
植物栄養学
(かとう かずひさ)
人間にも環境にもやさしい野菜の栽培
野菜は栽培方法によって、内容成分が大きく変わります。人間の健康にとって有益な野菜、人間の嗜好に合う野菜も栽培方法でコントロールすることが可能です。また、野菜の生育に必要な栄養分を化学肥料ではなく有機物を用いることで、環境にも、そこに住む生物にもやさしい栽培を行うことができます。実例をあげて野菜の栽培...  〔全文を見る〕(No.9)
低温植物生理学
(かわむら ゆきお)
冬の植物は氷点下でどのように生きているのか?
普段、生き物と水との関係を考えるとき、水が液体で存在する常温でのことを考えるかと思います。 
が、水が凍結する温度になりますと、この凍結した水、すなわち、氷は、常温で生きていた生き物にとって色々な不都合な環境を作り出します。例えば、細胞の中に氷が出来ますと、細胞はすぐに死んでしまいます。冬の植...  〔全文を見る〕(No.10)
作物学
(くろだ えいき)
植物の光合成活動とその支配要因
植物は、太陽の光エネルギーを利用して気孔から取り込んだCO2と根から吸収した水から有機物(ショ糖やデンプン)を合成しています。食糧や飼料生産を支えている個葉の光合成活動とその支配要因についてお話しします。(No.11)
多収性水稲品種育成への取り組みの現状と課題
水稲の生産力の向上を目指した取り組みについて、その背景および現状と課題についてわかりやすく解説します。(No.12)
果樹園芸学
(こもり さだお)
果樹の遺伝資源について
世界中の果樹について、その特徴とおいしさについてお話しします。(No.13)
果樹のバイオテクノロジー
果樹でも遺伝子組み換えなどの技術が発達しています。最新の果樹研究について説明します。(No.14)
昆虫を対象として生命現象を科学する分野、特にチョウやガの遺伝子の染色体上への視覚化など
(さはら けん)
−無題−
昆虫は地球上で最も種類の多い生き物です。ですから、昆虫のいないところはないといってもよいくらいです。それほど昆虫は様々に進化、適応しているのです。
もっとも繁栄している生き物の秘密の一端をご紹介したいと思います。その秘密の一つは、遺伝子の情報をうまく畳み込み運搬している染色体にあります。地球の...  〔全文を見る〕(No.15)
作物学
(しもの ひろゆき)
地球温暖化でも冷害はなくならない
地球温暖化が進んで平均気温が上昇しても,冷害は減らない。それどころか,イネの冷害危険期に襲ってくる低温の危険性は高まる恐れがある。これは何も日本だけの話ではない。世界的な気候変動と食料不足の視野から,最新科学に基づく冷害のメカニズムと克服法を詳述!
参考図書:「地球温暖化でも冷害はなくならない...  〔全文を見る〕(No.16)
植物育種学
(たかはた よしひと)
植物改良に挑む
私たちは毎日米、麦、豆、野菜、果物など植物を食料として食べています。それらはどのように作られ改良されてきたのでしょうか。人々が植物改良に挑んできた物語をお話しします。(No.17)
菜の花の科学
菜の花って何? そんなの分かってる。本当ですか。菜の花の仲間達、その起源と日本人、菜の花の利用と改良などなど、菜の花にまつわる科学をお話しします。(No.18)
花粉から植物を作る
植物の雄の生殖細胞である花粉から植物を再生させる技術と利用についてお話しします。動物であれば精子から個体を再生するようなことです。植物ではそんなことができるのです。(No.19)
花卉園芸学
植物化学
(たつざわ ふみ)
花の色の話
色素が同じで違う花色、花色が同じで違う色素。花色の発現には色々なパターンがあります。花色に関わる色素とその発色に関わる要因について説明します。(No.20)
植物育種学
(はたけやま かつのり)
DNA技術を活用した作物の改良
今日私たちが食べている作物の1つの品種ができるまで、10年以上かかるといわれます。分子生物学の進展に伴い、DNA塩基配列の違いを利用して好みの特性をもつ植物を選ぶことができる技術の開発が進んでいます。多くの時間と労力が必要な品種改良を効率化するとして注目されている、新たな改良方法について紹介します。...  〔全文を見る〕(No.21)
植物の自分と他人を識別するしくみ
人間は免疫反応によって個体を識別していますが、植物の中にも自分と他人を識別して、自分ではない株の花粉で受精して種子をつくるものがあります。血液や免疫反応を持たない植物がどのようにして、自分と他人を識別しているのか、そのしくみについてお話します。(No.22)
植物病理学
植物ウイルス学
(よしかわ のぶゆき)
植物と病気
植物だって風邪をひきます。植物は、動物のように抗体を作って病原体と戦うことはできませんが、実はいろんな方法で病気と戦っています。(No.23)
植物ウイルスとバイオテクノロジー
無害な植物ウイルスをウイルスベクターに改変して植物の品種改良や作物のウイルス病を防ぐワクチンとして利用できます。例えば、私たちは、普通は開花結実するまで5〜10年もかかるリンゴやナシの実生を、2ヵ月で開花させる技術を開発しました。(No.24)