講座の概要
本講座は、動物および人に対する病原因子(毒物、環境ホルモン、プリオン、ウイルス、細菌、真菌、寄生虫、原虫など)の性状および病原物質の検出法、宿主に対する侵襲作用および遺伝病、代謝病、腫瘍など全ての病気の発生機序について形態、ならびに個体から分子に至るさまざまのレベルで理解するための教育研究を行います。教育研究対象は、実験的手法によって作出した疾病のみならず、動物病院に来院した動物の疾病も含んでおり、臨床獣医学講座との連携を図りながら、その原因追及・病態解明を行います。さらに、動物の疾病予防対策(家畜衛生)と食品の安全性(公衆衛生)に関わる衛生管理手法の教育研究を行います。