| FACULTY OF AGRICULTURE | |
| IWATE UNIVERSITY | |
| 農業生産環境工学科 | |
| 及川 理 4年 Oikawa Osamu | 21世紀を見据えた 環境保全型農業 ニューテクノロジーを極める。 |
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| 北海道私立函館ラ・サール高等学校卒 「農業分野と工学分野のそれぞれの特徴を持ちあわせたこの学科を選びました。今後は,ロボット農業について学び研究していきたいと思います。」 |
| 農業の発展と環境保護 その共存のためにできることをみつけたい。 | 畑澤 望 4年 Hatakesawa Nozomi |
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| 宮城県第一高等女子学校卒 「自然や環境に興味があり,この学科を選びました。これからは塩類土壌の改良に関する研究をしながら,様々なことを吸収していきたいです。」 |
■農業生産環境工学科とは?
食料生産と農村空間にかかわるテクノロジーを,主として物理的・工学的手法を用いて実践的に取り組んでいる学科です。時代の要請に応じて様々な課題に取り組んでおり,人類が地球上で生存し続けるために解決すべき「食料」「エネルギー」「環境」という3つの課題とも関係の深い分野です。
本学科は「地域環境工学」と「生物生産工学」という2分野 (専修) から成ります。「地域環境工学」は,主として農村地域における生産・生活基盤の整備・保全・開発の分野を,「生物生産工学」は,主として農業機械や施設の開発・設計及び食品工学の分野を受け持っています。この分野の学科としては,わが国最大の教官数を誇り,施設・設備の充実はもとより,講義や演習・実験も多彩で,最先端の知識を得ることができます。
■どんな研究をしているか?
「地域環境工学」専修では,農地の開発・整備・保全の技術や土そのものの工学・物理学を扱う「農地工学」,水資源の開発・利用・保全の技術や水利施設 (ダムや水路,取水堰など) の設計・施工を扱う「農業水工学」,農村地域の開発・保全にかかわる調査・計画や調整技術を扱う「農村地域システム学」の3つの講座があり,最近では,たとえば,土壌孔隙の構造,土壌中の水分移動,河川の流出解析,水利構造物の計画と設計,土地利用や水利計画と調整などの研究を行なっています。
「生物生産工学」専修では,収穫以前の生物生産過程における機械や設備の開発や利用技術を扱う「生物生産機械工学」と,収穫以後の農産物や食品の加工,副産物の利用などを扱う「生物加工工学」の2つの講座があり,最近は,農業ロボットの開発,コンピュータを使った農業機械の自動化,農産物の新しい加工法や新規・高品質な加工食品の開発,農業副産物の有効利用などの研究を行なっています。
■講義
工学系・農学系の基礎科目のほかに,専門科目として地域環境保全学,農地工学,農地環境防災学,潅漑排水工学,水利施設工学,地域計画学,地域システム工学,情報処理,農業ロボティクス,トラクタ工学,生物加工機械学,食品工学などがあります。
■取得できる資格や免許
教員免許 (高校1種,中学1種),測量士補,改良普及員,農業機械士,大型特殊自動車免許などがあります。
■卒業後の進路
主なものとしては,官公庁 (農林水産省,都道府県庁,市町村,公団等),建設会社,建設コンサルタント,農業機械,自動車メーカー,食品会社,農協などの農業団体,高校・中学教職員などで,とくに県庁への就職が際立って多いこと,また,海外で活躍する卒業生が比較的多いことが特徴です。さらに大学院への進学は,研究職や高度な技術職へのステップとなるでしょう。
■推薦入学
大学入試センター試験と個別学力試験を免除する推薦入学制度を実施して,広く門戸を開いています。選抜は推薦書,調査書,面接および小論文などによって行なっています。詳しくは「入学者選抜要項」をご覧ください。
■おわりに
新時代の農業と農村そして「食」を柔らかな心で先取りしようという人,きっと皆さんの求める何かが見つけられることと思います。
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