林業応用数学(後期開講)



授業の目標

 本授業で扱う内容は,統計学その他で学んできたものと重複する部分が多い。しかし,演習時間の不足などで十分な理解が得られないでいる者が多いことも事実である。そこで,森林・林業に関連したデータを用いて,演習に重点をおいて学習してもらうことを目的とする。


授業の概要

 まず,正規分布の統計学を中心に,推定,仮説検定,回帰分析等を説明する。次に,森林・林業における微積分,行列の簡単な適用例を概説する。さらに,ORの基礎である線形計画法について説明する。授業毎に簡単なデータを用いて演習を行う。


授業計画

  1. 講義の概要

  2. 数値の取り扱い

  3. 各種統計量

  4. 正規分布

  5. 母集団と標本

  6. 推定

  7. 仮説検定

  8. 相関関係と一次回帰

  9. 重回帰

  10. 分散分析と多重比較

  11. 微積分

  12. 行列

  13. 線形計画法


参考書

参考書は特に指定しないが,自分に合った統計学の本を1冊購読することをすすめる。


授業の形式

OHPを用いて授業を行う。また,OHPと同じ資料をできる限り配布する。
主として時間の前半を授業にあて,後半で演習する。

成績評価の方法

学期末試験と授業の出席率,授業時提出のミニレポートにより評価を行う。

履修にあたっての留意点

 このシラバスは99年春時点で作成されたものなので,若干の変更が生じることもある。詳細については第1回目の授業で説明する。講義内容に関する質問は授業中,研究室にて,あるいは電子メールにより随時受け付ける。学期末試験では参考書,ノート類の持ち込みは不可。電卓の持ち込みは認める。

その他

この講義に関する問い合わせは國崎 貴嗣(2号館4階:kunisaki@iwate-u.ac.jp)まで。

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