オーチャードグラスのMg含有率選抜固体間交雑における親と後代の関係

    岩手大学院 農学部 修士2年 
    佐久間 拓也
■目的

    ミネラルバランスのよい牧草品種の育成は、グラステタニー症発病の危険性を減少させることができ、放牧かにおける家畜管理効率の向上が期待できる。従来からの研究で高Mg含有オーチャードグラス系統が得られている。それらを交配親とし、掛け合わせ、その交雑後代とのミネラル特性、一般農業形質を比較することにより、さらに良好な特性を持った牧草品種を育成することが目的である。
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