授業科目 | 対象学生 (専修及び年次) | 講座等 (必修・選択別,単位数) | 担当教官 (所属,所在) | ||||
家畜繁殖学総論 (前期開講) | 応用生物学科 (応用動物学3年次) | 動物機能開発学 (必須、2単位) | 桝田博司 (応用生物学科) (3号館4階) | ||||
授業の目標 哺乳動物とくに家畜の生殖に関わる生体機構、繁殖の生理現象を概観し、その理論を学習する。具体的な例として、動物が発情したとき内外部生殖器、行動はどのように変化するか、そのときどのようなホルモンの動きが起こるかを学習する。 | 授業計画 第1回 家畜繁殖技術の歴史と現状 | ||||||
授業の概要 最初に家畜の繁殖方法の開発の経過と現状について講義し、家畜繁殖学の学習の意義を理解させる。次いで、獣医繁殖学(森、金川、浜名編)を主として用い、その他多くの専門書、学術雑誌等に掲載された図表をスライドで見せたり、資料として配布したりすることにより、繁殖に関する知識の取得と理解を容易にする。 | |||||||
教科書,教材,参考書 | 獣医繁殖学(森、金川、浜名編、文栄堂)を教科書として使用する。 指定図書として、”家畜繁殖学全書”(望月公子編、朝倉書店)を付属図書館に所蔵。参考図書は新家畜繁殖学(鈴木善祐ほか著、朝倉書店)。 | ||||||
授業の形式 | 必要に応じて、スライド、OHPを使ったり、資料を配布したりする。 | ||||||
成績評価の方法 | 期末試験に合格することが求められる。そのほかに、講義時間に余裕が生じた場合は、その日の講義内容について小テストをすることがある。成績は、期末試験および小テストの結果に授業出席日数を加味して、総合評価する。 | ||||||
履修にあたっての留意点 | 出席は毎時間とる。質問は授業中、その他は教官室で随時受ける。 |