岩手の小動物臨床の充実を目指して

プログラム(確定)

◆10月29日(土)
　 1.周術期に死亡した肝外胆管閉塞の犬一例　　宍戸 智（緑ヶ丘動物病院）
2.肝外胆管閉塞における一時的な嚢ドレーンを設置した後、胆嚢切除行った犬の 1例
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊下 一人（東京農工大学）
3.犬の 胆嚢粘液腫10 例　 佐藤 敏彦（さとう動物病院）

　　　アドバイザー　山�ｱ　真大（岩手大学）、大森　啓太郎（東京農工大学）

胆泥症や胆嚢炎は比較的よく出会う疾患ですが、内科療法を続けるべきなのか、
外科的処置を行うべきなのか、判断に困ることも多い疾患です。
そこで、お座敷でビールを片手に、日ごろ治療に困った症例や失敗例などを持ち寄り、一緒に問題点を考えたり、 気軽に意見交換できる場にしたいと考えています。ちょっと早めの温泉に入ってからの浴衣参加でももちろんOKです！

◎懇親会　　　　　　　19:00〜21：00予定

◆10月30日（日）

◎企業展示　　9：00〜
　　ブースへお立ち寄りください。

◎大会挨拶 　大会長 　佐藤 れえ子（岩手大学） 9:30〜9:35

◎教育講演　座長 　佐藤 れえ子（岩手大学）　　9:35〜11:00
　　新規合成核酸医薬を用いた骨肉腫に対する革新的な新治療法の試み
　　　　講師：東京農工大学附属動物医療センター　伊藤　博　先生

〇休 憩　11:00〜11:15

◎臨床検討会（１）　座長 　小林 正行（東京農工大学）　11:15〜12:00

1. 組織診断が必要であった炎症を伴う非上向性皮膚型 T細胞型リンパ腫を疑った
　　犬の 1例 　小山田 友大（北里大学）
2．孤立性副甲状腺腫切除後の血清 Ca 管理に苦慮した犬の1例　石井 俊治（北里大学）
3．診断に苦慮した筋間の血管 肉腫 の一例　伊藤 みのり（岩手大学）

◎ランチョンセミナー　12:00〜13:00
　　「心拍数を見直す」
　　　　講 師：東京農工大学附属動物医療センター　田中　綾　先生
　　　　　　　　　　　　　　＜共催　フクダエム・イー工業（株）＞

◎企業展示　　　　　　　13:00〜13:30
※同時に幹事会が開催されますので幹事の先生方はお集まりください。

◎臨床検討会（２）座長 　岡野　昇三（北里大学）　　14:00〜14:45

4．プロジンク Rで治療した糖尿病の猫一例 　湯浅　朋子（まさき動物病院）
5．ネコ多発性嚢胞腎遺伝子検査を実施した 357 例における疫学的特徴と
　　遺伝子異常の関連性 　羽生 奈々（岩手大学）
6．Keratotic dermatosisの1例 　白石　一郎（いずみ動物病院）

〇休 憩　14:45〜15:15

◎臨床検討会（３）座長 　岩井　聡美（北里大学）　　15:15〜15:45

7．誤嚥性肺炎が原因と思われるDICに肺葉切除を行った犬の一例
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　松本　英樹（まつもと動物病院）
8．膵臓部分切除術を実施した壊死性化膿炎の猫一例　　宍戸　智（緑ヶ丘動物病院）

◎閉会挨拶 　岡野　昇三（北里大学）　　　15:45〜15:50

※16：20　ホテル大観より盛岡駅へのシャトルバスをご用意しております。