授業科目 |
対象学生 |
講座等 |
担当教官 |
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土 質 力 学 |
農林環境科学科 |
必修,2単位 |
古賀 潔 |
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授業の目標 土の力学的性質,工学的性質の基本的な知識を理解した上で土を力学的に取り扱う際の思考能力を身につけさせること,および比較的単純な条件における土質力学の |
授業計画 第1回 |
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授業の概要 フィルダム,道路,水路,堤防などの構造物や水田,畑などの農地は土を主体とした基礎地盤の上に建設される。またこれらの構造物自体も土を主体とした材料を用いて建設される。崖崩れや地滑りなどの災害は土が破壊するとともにその自重によって運動する現象である。このような場面で示す土の力学的性質を理解し,応用するための科学が土質力学である。土質力学は応用力学から分化発展してきたものだが,土には独特の性質とそれに対応した取扱い方法があるので,その点を重視して授業を行う。 |
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教科書,教材,参考書 |
教科書:新編「土質力学」河上房義著,森北出版(2575円) |
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授業の形式 |
講義を主体とし,適宜問題を与えて演習形式でも行う。 |
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成績評価の方法 |
期末試験,演習問題,出席を総合して評価する。 |
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履修にあたっての留意点 |
応用力学と土壌物理学の履修を前提としている。 |
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