授業科目 | 対象学生 (専修及び年次) | 講座等 (必修・選択別,単位数) | 担当教官 (所属,所在) | ||||
農地環境防災学 (前期開講) | 農業生産環境工学科 (地域環境工学4年次) | 農地工学 (選択B、2単位) | 馬場秀和 (1号館3階) | ||||
授業の目標 農業地域ないし農村地域は農地のほか家屋、道路等の公私の各種施設があり、農民、勤め人他が混住し、また、仕事や観光等で通過、滞住する人も多い。一方農業地域で行われる事業や工事も大規模化、多様化している。 | 授業計画 第1回〜第2回 | ||||||
授業の概要 農村地域が立地する環境の中で、地質、局所地形、土壌、土質、局所気候、地表水、地下水等の地学的要因がどのように関係するのかを解明し、これらの要因が良い環境、不良な環境にどのように係わるかを解明する。 | |||||||
教科書,教材,参考書 | 教官が作成した講義録と資料集を教材として使用する。参考書として、農業土木学会「地域環境工学概論」、安富六郎「環境土地利用論」農文協、河村武「環境科学T・自然環境系」朝倉書店、松井建「環境土壌学」朝倉書店がある。 | ||||||
授業の形式 | 教材を基本に、講義する。その他の印刷物で補う。地図等による実習も併用する。 | ||||||
成績評価の方法 | 学期末のペ−パ−テストと出席状況で評価する。 | ||||||
履修にあたっての留意点 | 出席を毎時間とる。試験には教科書の持込み不可。 |