授業科目名 |
農場特別実習 |
担当教官名 |
横田 清 佐川 了 平田 統一 |
所属 |
附属農場 |
||
対象学生 |
農林生産学科 3年次 |
科目の種類 |
(a)必修 (b)専門科目 |
開講学期 単位数 |
前期1単位 |
||
授業の方針、概要と計画 授業の目標 10月初旬に1週間の合宿を通して作物、園芸及び畜産のの各分野における生産活動を集中的に体験し、農業技術およびその背景にある様々な諸問題を理解する。また、級友、農場教官および農場職員との親密な語らいの中から人生、社会、自然等を考える場とする。 授業の概要 班構成を5班に分け水稲、畑作。園芸、飼養および草地・機械の5分野をローテーションで実習する。農場内の宿舎に合宿するので友人間および教官との連帯感が生まれ、卒業後までその交流が続く。実習の対象となる作物や内容は天候や生育状況によって異なり、予め正確な予定が立てられないが、おおよそ右の様に考えている。また、指導は教官以外にそれぞれの分野の担当技官が当たる。 |
授業計画 水稲分野: 稲の生育調査、除草と水田雑草の生態観察、追肥 畑作分野: 豆類の生育生態観察、除草と畑作雑草の生態観察 園芸分野: リンゴ夏期剪定、 樹園地の雑草観察と除草剤散布、ブルーベリー収穫、温室における花卉管理 飼養分野: 搾乳および乳牛の管理、給餌、乳牛の飼養管理全般 草地・機械分野: 牧草の種類、生態の観察、牧草の草刈り、トラクターの運転、機械による集草・運搬 |
||||||
テキスト、教材参考書 |
必要に応じて資料を作成して配布する。 |
||||||
授業の形式 |
1日1分野を実習する形をとり1週間で5分野をまわる。 |
||||||
成績評価の方法 |
出席及び実習中の態度を総合評価する。特に出席状況を重視する。 |
||||||
履修にあたっての留意点 |
全員が農場内の宿舎に合宿する。食費等の実費を徴収する。作業服、ゴム長など実習の出来る服装で出席すること。連絡は農学部附属農場(TEL688_4021、FAX688_7032)まで。 |