授業科目対象学生
(専修及び年次)
講座等
(必修・選択別,単位数)
担当教官
(所属,所在)
森林測量学実習T
(前 期 開 講)
農林環境科学科
(森林科学 2年次)
必修、2単位立川 史郎
(農林環境科学科)
(2号館3階)
授業の目標

 「森林測量学T」の講義と並行して実施される。実習を通して講義内容の理解をさらに深めることにより、基礎的な測量技術の習得を目標とする。

授業計画

第1回 距離測量
第2回 平板測量(1)            
第3回 平板測量(2)            
第4回 コンパス測量(1)          
第5回 コンパス測量(2)          
第6回 コンパス測量(3)          
第7回 トランシット測量(1)
第8回 トランシット測量(2)
第9回 トランシット測量(3)
第10回 トランシット測量(4)
第11回 経緯距法(1)
第12回 経緯距法(2)
第13回 水準測量(1)
第14回 水準測量(2)
第15回 水準測量(3)

演習林実習:地形測量
(2年次後期、4泊5日)

授業の概要

 森林測量学の講義内容にほぼ併行しながら実施される。毎回、構内での測量(外業)と実習室での計算・製図(内業)の組合せによって行われる。なお大学構内での実習の他に演習林実習(2年次後期)も行われる。

教科書,教材,参考書森林測量学Tの教科書(”測量(1)”(丸安隆和著 オーム社))を参考にする。また随時、実習資料を配布する。
授業の形式5〜6名で構成される班を単位として実習を行う。
成績評価の方法出席状況および毎回の各班ごとの測量成果(図面、レポート等)の提出により評価する。
履修にあたっての留意点出席を重視する。質問は実習中、その他は教官研究室で随時受け付ける。本実習の履修に当たっては、併行して「森林測量学T」を履修すること。なお演習林実習は2年次後期に実施するので、掲示等に留意すること。