授業科目 | 対象学生 (専修及び年次) | 講座等 (必修・選択別,単位数) | 担当教官 (所属,所在) | ||||
蔬菜園芸学汎論 (前期開講) | 農業生命科学科(植物生産学2年次) 農業生命科学科(生物機能科学2年次)、 農林環境科学科(地域マネジメント学) | 必須、2単位 選択、2単位 | 遠藤元庸 農業生命科学科、5号館3階 | ||||
授業の目標 蔬菜(一般に野菜)は、食品として日常的に利用しているが、本講では、蔬菜園芸学全般にかかわる基礎的、かつ重要と考えられる事項の解説に主眼をおいて講ずる。 | 授業計画 第 1回 主要参考書の紹介、蔬菜園芸の定義と | ||||||
授業の概要 蔬菜の食品価値、日本における蔬菜園芸の歴史、蔬菜生産の現状と問題点、品種の成立と分化、作型(栽培型)の定義と作型分化、蔬菜の環境適応性、蔬菜の生長と発育、特に栽培上で問題となる花芽(将来、花になる原基)の分化と抽台(花芽が伸長すること)現象、 蔬菜栽培上の基礎として育苗、肥培管理などについて概説する。 | |||||||
教科書,教材,参考書 | テキストは使用しない。授業の副読本として、"蔬菜園芸学"(伊東 正ほか共著、川島書店)ほか2 冊を推薦するが、図書館に所蔵。 | ||||||
授業の形式 | 講義の内容ごとに資料として関連する図表を配布し、板書しつつ資料を参考に講義を行う。必要に応じて講義に関連する写真を回覧する。 | ||||||
成績評価の方法 | 期末試験の成績に出席率を考慮して評価するが、レポ−トにより評価する場合もある。 | ||||||
履修にあたっての留意点 | 出席は毎時間とる。質問は授業中、そのほかは教官室で随時受け付ける。 |