家畜微生物学演習I・II
授 業 科 目 対 象 学 生
(年次)
講座等
(必修・選択別、単位数)
担当教官
(所属、所在)
家畜微生物学演習I・II
(前・後期開講)
獣医学科
(5,6年次)
家畜微生物学
(選択2単位)
品川邦汎
(獣医学科)
平野紀夫
(獣医学科)
重茂克彦
(獣医学科)
(3号館3階)
授業の目標
 家畜微生物学演習は、応用または病態獣医学の一分野である家畜微生物学を専修する学生に対して、微生物による動物及びヒトの疾病、特に微生物に関する該博な知識と獣医微生物学の技術の基礎を教授することを目的として行っている。さらに、獣医学科カリキュラムの中の重要な応用獣医学関係の演習科目として位置づけられる。

授業の概要
 獣医微生物学全般並びに動物及びヒトの微生物学的疾病に関する理論と技術を教授している。
教科書、教材、参考書 参考書:獣医微生物・免疫学(添川正夫ら著、養賢堂出版)、獣医伝染病(笹原二郎ら編、近代出版)、微生物学実習提要(丸善出版)、Medical Viroloty (White, D.O. and Fenner, J. eds., Academic press).
授業の形式 農学部付属家畜病院の患畜の微生物学的検査およびと畜場、食鳥処理場からの各種検体について微生物学的検査を学生と教官が一体となって行っている。
成績評価の方法 演習態度および成績などを総合して評価している。
履修にあたっての留意点 微生物学全般について、理論と実践的な技術を習得するように、各自が積極的に努力すること。

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