寒冷バイオシステム研究センター
English
概要 アクセス 職員 学生
研究業績 発行物 イベント情報 担当講義科目
掲示板 サイトマップ リンク お問い合わせ

研究業績
>平成12年[ ←BACK(平成11年) | 平成12年 | NEXT(平成13年)→ ]

○原著論文
1 Saitoh, Y.; Miyamoto, N.; Okada, T.; Gondo, Y.; Showguchi-Miyata, J.; Hadano, S. and Ikeda, J.-E.(2000)
The RS447 human megasatellite tandem repetitive sequence encodes a novel deubiquitinating enzyme with a functional promoter.
Genomics, 67: 291-300.
2 Miyagi, S.; Zhao, Y.; Saitoh, Y. and Tsutsumi, K.(2000)
An overlapping set of DNA elements in the rat aldolase B gene origin/promoter regulates transcription and autonomous replication.
Biochem. Biophys. Res. Commun., 278: 760-765.
3 Kotoda, N.; Wada, M.; Komori, S.; Kidou, S.; Abe, K.; Masuda, T. and Soejima, J.(2000)
Expression pattern of homologues of floral meristem identity gene LFY and AP1 during flower development in apple.
J. Amer. Soc. Hort. Sci., 125: 398-403.
4 小出章二, 西山喜雄, 福田裕子, 上村松生(2000)
塩水浸漬した円柱大根の密度予測
日本食品科学工学会誌, 47: 439-444.

○著書
1 堤賢一(2000)
転写系
遺伝子発現研究法(江尻愼一郎ら編), 学会出版センター, 東京: 3-14. ※分担執筆
2 江尻愼一郎(2000)
翻訳系
遺伝子発現研究法(江尻愼一郎ら編), 学会出版センター, 東京: 15-33. ※分担執筆
3 伊藤菊一, 堤賢一(2000)
In vitro 転写系
遺伝子発現研究法(江尻愼一郎ら編), 学会出版センター, 東京: 37-57. ※分担執筆
4 木藤新一郎(2000)
植物の環境シグナル応答遺伝子の解析
遺伝子発現研究法(江尻愼一郎ら編), 学会出版センター, 東京: 95-107. ※分担執筆
5 堤賢一(2000)
転写と複製を連絡する制御系
遺伝子発現研究法(江尻愼一郎ら編), 学会出版センター, 東京: 109-118. ※分担執筆
6 江尻愼一郎(2000)
翻訳開始および伸長因子の調製法・活性測定法および翻訳制御系の解析
遺伝子発現研究法(江尻愼一郎ら編), 学会出版センター, 東京: 161-182. ※分担執筆
7 木藤新一郎(2000)
タンパク質発現系 XII-1 大腸菌
遺伝子発現研究法(江尻愼一郎ら編), 学会出版センター, 東京: 207-220. ※分担執筆
8 伊藤菊一(2000)
In vitro 翻訳系での翻訳産物の解析
遺伝子発現研究法(江尻愼一郎ら編), 学会出版センター, 東京: 264-275. ※分担執筆
9 木藤新一郎(2000)
遺伝子発現研究へのインターネットの利用法
遺伝子発現研究法(江尻愼一郎ら編), 学会出版センター, 東京: 279-292. ※分担執筆

○解説等
1 江尻愼一郎(2000)
岩手大学農学部附属寒冷バイオシステム研究センターの紹介
植物の化学調節: 107-109.

○学会発表
1 岡田義則, 岡田武也, 斎藤靖史, 秦野伸二, 柳沢佳子, 宮本なつき, 権藤洋一, 池田穰衛(2000)
ヒトメガサテライトDNA RS447とその哺乳動物における相同配列の解析
第17回染色体ワークショップ. 講演要旨集: 31. (2000/1/27, 神戸)
2 Ito, K. and Uemura, M.(2000)
Identification and functional characterization of two isoforms of plant uncoupling proteins in thermogenic skunk cabbage.
New Frontiers in Plant Science and Plant Biotechnology. (2000/3/5-9, Toulouse, France.)
3 木藤新一郎, 山岸紀子, 江尻愼一郎(2000)
春化したオオムギの茎頂分裂組織で特異的に発現誘導される遺伝子の解析
日本植物生理学会2000年度年会. 講演要旨集: 541. (2000/3/27-29, 名古屋)
4 神田勝弘, 小岩弘之, 江尻愼一郎(2000)
有糸分裂期におけるペプチド鎖伸長因子(EF-1α)のタバコ培養細胞(BY-2)細胞内局在性
日本植物生理学会2000年度年会. 講演要旨集: 541. (2000/3/27-29, 名古屋)
5 伊藤菊一, 上村松生(2000)
ザゼンソウのuncoupling proteinの出芽酵母における発現系の構築と機能解析
日本植物生理学会2000年度年会. 講演要旨集: 541. (2000/3/27-29, 名古屋)
6 Kidou, S.; Yamagishi, N. and Ejiri, S.(2000)
Analysis of genes specifically up-regulated in shoot apical meristems of vernalized barley.
Plant Cell Physiol. 41: s119.
7 Kanda, K.; Koiwa, H. and Ejiri, S.(2000)
Intracellular localization of elongation factor 1α (EF1α) in tobacco BY-2 cells during m itosis.
Plant Cell Physiol. 41: s133.
8 Ito, K. and Uemura, M.(2000)
Assessment of uncoupling activities of Symplocarpus uncoupling proteins using a yeast heterologous expression system.
Plant Cell Physiol. 41: s141.
9 趙雲鵬, 宮城聡, 黒岩保幸, 江尻愼一郎, 堤賢一(2000)
薬草成分中のアポトーシス誘導活性
日本農芸化学会2000年度大会. 大会講演要旨: 158. (2000/3/31-4/2, 東京)
10 神田勝弘, 末永佳代子, 小岩弘之, 河合成直, 江尻愼一郎(2000)
イネ由来ペプチド鎖伸長因子(EF-1γ)の細胞内局在性
日本農芸化学会2000年度大会. 大会講演要旨: 178. (2000/3/31-4/2, 東京)
11 小出章二, 西山喜雄, 福田裕子, 上村松生(2000)
塩水に浸した円柱状大根の体積・質量・密度変化とそのモデル化
第59回農業機械学会. 年次大会講演要旨: 287-288. (2000/4/1-4, 新潟)
12 吉野道子, 堤賢一, 島本義也(2000)
ダイズβ-コングリシニンαサブユニット遺伝子のプロモーターに作用する核タンパク因子の解析
日本育種学会第97回講演会. 育種学研究, 2: 76. (2000/4/2-3, つくば)
13 山岸紀子, 木藤新一郎, 江尻愼一郎(2000)
オオムギの春化過程におけるHistone H1遺伝子の発現変動.
日本育種学会第97回講演会. 育種学研究, 2: 77. (2000/4/2-3, つくば)
14 木藤新一郎, 佐々木直子, 江尻愼一郎(2000)
オオムギの胚盤で発現する遺伝子の解析
日本育種学会第97回講演会. 育種学研究, 2: 78. (2000/4/2-3, つくば)
15 斎藤靖史, 荒川礼佳, 渡辺正夫, 高畑義人, 堤賢一(2000)
ナタネ(Brassica napus L.)花粉で特異的にメチル化されるMyb様遺伝子
日本育種学会第97回講演会. 育種学研究, 2: 104. (2000/4/2-3, つくば)
16 日影孝志, 根田美和子, 斎藤靖史, 堤賢一(2000)
エゾリンドウ越冬芽の低温処理による萌芽過程でのDNAメチル化の解析
日本育種学会第97回講演会. 育種学研究, 2: 214. (2000/4/2-3, つくば)
17 王穎, 斎藤靖史, 日高操, 堤賢一(2000)
イネ葉緑体遺伝子複製開始の二次元電気泳動による解析
日本育種学会第97回講演会. 育種学研究, 2: 215. (2000/4/2-3, つくば)
18 青木美樹子, 宮城聡, 山田浄子, 三枝恵子, 堤賢一, 板垣匡(2000)
フローサイトメトリー法によるCryptosporidium parvumオーシストの検出
第129回日本獣医学会学術集会. 講演要旨集: 57. (2000/4/4-6, つくば)
19 Saitoh, Y.; Miyamoto, N.; Okada, T.; Gondo, Y.; Showguchi-Miyata, J.; Hadano, S. and Ikeda, J.-E.(2000)
A tandem repetitive sequence RS447 human megasatellite encodes a novel deubiquitinating enzyme with functional promotor.
Human Genome Meeting 2000. Programe and Abstract book: p59 (poster no:219). (2000/4/9-12, Vancouver, Canada)
20 堤賢一(2001)
複製と転写を連絡する機構
日本生化学会東北支部シンポジウム. 生化学, 73: 130. (2000/6/2, 盛岡)
21 江尻愼一郎(2001)
ペプチド鎖伸長因子1の超多機能
日本生化学会東北支部シンポジウム. 生化学, 73: 131. (2000/6/2, 盛岡)
22 伊藤菊一, 恩田義彦, 河合成直, 上村松生(2001)
ザゼンソウの低温感受部位の検索と発熱関連遺伝子の機能解析
日本生化学会東北支部第66回例会. 生化学, 73: 131. (2000/6/3, 盛岡)
23 江尻愼一郎(2000)
植物の寒冷応答
日本農芸化学会東北支部第131回例会シンポジウム. 講演要旨: 27.
24 Ito, K. and Uemura, M.(2000)
Two novel cold-inducible genes encoding plant uncoupling proteins from the spadix of skunk cabbage (Symplocarpus foetidus).
Plant Biology 2000. Abstract No.816. (2000/7/15-19, San Diego, USA.)
25 Ito, K. and Uemura, M.(2000)
Characterization of two novel isoforms of Symplocarpus uncoupling proteins in yeast heterologous expression system.
Plant Biology 2000. Abstract No.817. (2000/7/15-19, San Diego, USA.)
26 斎藤靖史, 趙雲鵬, 宮城聡, 有賀寛芳, 堤賢一(2000)
ラットDNA複製開始領域に特異的に結合するタンパク質とOrc1との相互作用
第15回DNA複製ワークショップ. 講演要旨集: 52. (2000/7/17-19, 京田辺)
27 渋谷和之, 小出章二, 西山喜雄, 上村松生(2000)
高張浸漬した野菜の細胞活性度に関する基礎的研究
平成12年度農業機械学会東北支部研究発表会. 講演要旨集: 20-21. (2000/8/21, 古川)
28 鎌田崇, 上村松生(2000)
コムギの低温馴化過程における糖含量の変動
日本植物学会第64回大会. 講演要旨集: P085. (2000/9/29-10/1, 静岡)
29 神田勝弘, 末永佳代子, 小岩弘之, 保田浩, 江尻愼一郎(2000)
植物細胞内におけるアクチンフィラメントとペプチド鎖伸長因子(EF-1)の局在性を探る
第9回日本バイオイメージング学会学術集会. バイオイメージング, 9: 148-149. (2000/11/10, 東京)
30 末永佳代子, 神田勝弘, 小岩弘之, 保田浩, 江尻愼一郎(2000)
微小管脱重合阻害剤による低温下でのアクチンフィラメントの安定化
第9回日本バイオイメージング学会学術集会. バイオイメージング, 9: 150-151. (2000/11/10, 東京)
31 斎藤靖史, 矢吹共子, 宮城聡, 有賀寛芳, 堤賢一(2000)
アルドラーゼB遺伝子プロモーターに作用する転写因子とOrc1との相互作用
第23回日本分子生物学会年会. 講演要旨集: 388. (2000/12/13-16, 神戸)
32 上家勝芳, 野村芳敬, 小林覚, 平秀晴, 小林浩明, 松澤洋, 山下哲郎, 木藤新一郎, 江尻愼一郎(2000)
カイコペプチド鎖伸長因子EF-1γのクローニングと大腸菌による発現
第23回日本分子生物学会年会. 講演要旨集: 532. (2000/12/13-16, 神戸)

○講演等
1 上村松生(2000)
植物はどのようにして凍結ストレスに強くなるのか?
第61回もりおか生物科学の集い. (盛岡)
2 堤賢一(2000)
岩手大農学部寒冷バイオ・細胞複製分野の研究
第1回岩手ゲノムサイエンス研究会. (盛岡)
3 堤賢一(2000)
動物細胞遺伝子の複製開始位置決定の機構
(新潟大学医学部,新潟)
4 堤賢一(2000)
複製開始位置と転写制御
(琉球大学医学部, 沖縄)
5 上村松生(2000)
植物の低温適応における生体膜の関与
第17回岡山大学資源生物科学シンポジウム. (倉敷)
6 上村 松生(2000)
植物の低温適応と生体膜
(帯広畜産大学畜産学部, 帯広)
7 伊藤菊一(2000)
ザゼンソウの特性について
第2回白馬ざぜん草祭り. (白馬)
8 伊藤菊一(2000)
ザゼンソウの発熱制御機構
東北農業試験場植物生理特別セミナー. (盛岡)
9 伊藤菊一(2000)
発熱植物のはなし−ザゼンソウの熱産生機構について−
第63回もりおか生物科学の集い. (盛岡)
10 堤賢一(2000)
細胞複製研究分野の研究の概要
第2回CRCシンポジウム. (盛岡)
11 斎藤靖史(2000)
ネズミとイネの細胞複製の始まりの機構
第2回CRCシンポジウム. (盛岡)
12 江尻愼一郎(2000)
寒冷シグナル応答研究分野の研究の概要
第2回CRCシンポジウム. (盛岡)
13 木藤新一郎(2000) オオムギ胚盤で発芽時に特異的に発現誘導される23kDaタンパク質の機能解析
第2回CRCシンポジウム. (盛岡)
14 上村松生(2000)
生体機能開発研究分野の研究の概要
第2回CRCシンポジウム. (盛岡)
15 伊藤菊一(2000)
ザゼンソウの発熱機構
第2回CRCシンポジウム. (盛岡)

○特許
1 伊藤菊一(2000)
植物の発熱関連遺伝子と発熱関連タンパク質
特許取得, 特許番号: PCT/JP00/03806.

○受賞
1 Saitoh Y, Miyamoto N, Okada T, Gondo Y, Showguchi-Miyata J, Hadano S and Ikeda J.-E.(2000)
2nd Best Poster Prize. (Human Genome Meeting Poster Competition)

▲page top