農学系技術部の概要
岩手大学技術部農学系技術部は、岩手大学技術部を構成する一ユニットで、技術系専門職員の能力・資質の向上と優れた人材の確保・育成及び技術の継承・保存を図り、教育研究における技術支援業務等の円滑な遂行に資することを目的に設置されています。
農学系第一技術室と農学系第二技術室からなり、それぞれ技術室長のもと、前者には農学生命・生物グループが、後者には森林・環境グループが置かれています。
農学系第一技術室は、職員16名(H28.4.1現在)で構成され、次に掲げる技術について、部局等からの技術支援要請に応じて業務を行います。
- (1) バイオサイエンス・バイオテクノロジーに関する技術
- (2) 農作物の生産環境・保存流通・農作業・農業経営に関する技術
- (3) 生命現象や食品素材特性の解明と応用に関する技術
- (4) 微生物・動物・植物資源の有効利用や生物機能の応用に関する技術
- (5) 効率的かつ機能的な動物産業の発展と生命科学に関する高度な科学技術の
開発に関する技術 - (6) 高度獣医療の提供、人類の健康と食の安全、生命科学研究の発展に関する
技術 - (7) 学校教育教員養成における技術教育(作物栽培)に関する技術
- (8) その他部局等からの支援要請に関する技術
農学系第二技術室は、職員11名(H28.4.1現在)で構成され、次に掲げる技術について、部局等からの技術支援要請に応じて業務を行います。
- (1) 森林の多面的機能の発揮と森林資源の再生・利用に関する技術
- (2) 農山村地域の発展に資する地域資源の適切な利用・管理に関する技術
- (3) 学校教育教員養成における技術教育(木材加工)に関する技術
- (4) 放射性同位元素を使用する基礎及び応用研究に関する技術
- (5) その他部局等からの支援要請に関する技術