★ 共生環境課程の4年間 ★
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全学共通科目を通して幅広く深い教養を身に付けるとともに農学を学ぶのに必要な専門基礎科目を履修します。「基礎ゼミナール(前期:必修)」,「共生環境入門(前期:必修)」,「基礎キャリア形成ゼミ(後期:必修)」の履修を 通して共生環境課程をじっくり探索する。必ず何かが見つかるはずです。教育内容の相違を理解し、自分の進む進む方向を見つけましょう。●「基礎ゼミナール(前期:必修)」
大学生活を順調にスタートできるよう,学生同士および学生と教員との交流の場をもち,親睦を深めます。
キャンパス・図書館ツアー,合宿研修をおこないます。
●「共生環境入門(前期:必修)」
課程全教員がそれぞれの教育内容・研究テーマを紹介し,課程の教育・研究の特徴や内容など全体像を伝えます。自分の関心領域がどこかにあるかを知ろう。
●「基礎キャリア形成ゼミ(後期:必修)」
コース体験、コースリサーチ(教員との個別面談含む)に参加し,将来のキャリア(自分の経歴・職歴)づくりを考えよう。課程内のどのコースに進むか,大いに参考になるはずです。自分の将来像を考えよう。
各コースに定員はありませんが、実験・実習の実施上、受け入れられる人数に制約があります。希望に偏りがある場合は、調整することがあります。H19年度はほぼ均等に分かれました。
迷いや悩みについては、教員はいつでも相談に乗ります。同じ迷いや悩みを経験した先輩もいます。
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前期から共生環境学コース,森林科学コース,農村環境デザイン学コースのいずれかに進みます。山から里,まち,海へとつづく対象の広がりと連携を意識してしっかりとした専門基礎力を身につけよう。 各コースの講義内容はアイアシスタントから調べることができます。3年次
目的意識を確かなものにしよう。専門教育を集中してうけることになります。
後期からは研究室に入ります。卒業研究の指導教員を選ぼう。どのコースに所属しても課程内のすべての教員、課程外の副担当教員から指導教員を選ぶことができます。教員によっては、指定科目の履修を条件にしていますので、科目履修には注意が必要です。
卒業後の進路(就職,進学など)をはっきりさせよう。
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卒業研究が本格スタートします。これは課程での専門教育の集大成です。卒業後の進路が決まります。(就職活動、公務員試験、大学院入試)
★ カリキュラムマップ ★
森林科学コース
農村環境デザイン学コース
共生環境学コース