共生環境学コースでは、おもに農山村における人(地域社会)と自然(野生動植物)と資源(景観・歴史・文化)の健全で持続可能な地域社会づくりをめざし、資源の適切な利用管理について学びます。
コースの特色
理系・文系を問わず、地域社会が抱える様々な問題に主体的に関われる人材を育成するためのカリキュラムが充実しています。実践的なフィールドワークを通して、人間と野生動物の共存、森林・里山・まちの資源の適切な利用、これからの地域社会のあり方、計画手法を学びます。
研究テーマの例
■ 北上山地におけるツキノワグマの環境利用と被害発生要因
■ 水田の圃場整備が動物相に与える影響とその対策
■ 地域づくりにおける主体性の形成プロセスとその要因
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