第 1回 飼料成分とその特長
第 2回 飼料エネルギ−の価値表示法とそれらの意義および応用:熱量による直接評価、可消化養分総量
第 3回 同上:澱粉価、飼料単位
第 4回 飼料蛋白質の価値表示法とそれらの意義および応用:可消化蛋白質、蛋白当量、蛋白質効率、蛋白価、生物価、正味蛋白質価、蛋白質代替価
第 5回 同上:窒素出納指数、ケミカルスコア、必須アミノ酸指数、有効リジン
第 6回 その他の飼料価値表示法とそれらの意義:栄養比、カロリ−・タンパク比、飼料効率および飼料要求率
第 7回 飼料の分類:粗飼料、濃厚飼料、特種飼料
第 8〜10回 飼料の化学的組成および栄養特性:穀類、ぬか・ふすま類、油粕類、農産製造粕、動物質飼料、生草および青刈作物、乾草およびわら類
第11回 飼料の加工調整:物理的、化学的および生物的処理による飼料価値の増進の理論と応用
第12回 飼料の貯蔵:乾草およびサイレ−ジ調整法とその栄養的品質
第13回 飼料の配合と給与:飼養標準の利用上の考え方、飼料の選定、飼料計算法、配合飼料の規格
第14〜15回 新しい飼料資源と未利用資源の開発と利用の展望
教科書、教材、参考書
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参考書には「飼料学」(森本宏、養賢堂)、「飼料学講義」(須藤浩、養賢堂)、「新飼料学・上、下」(中村亮八郎、チクサン出版)などがある。
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授業の形式
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講義には、必要に応じてOHP、スライドを使用する。
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成績評価の方法
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学期末試験および出席率で評価する。
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履修にあたっての留意点
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本科目の履修に当たっては、「家畜栄養学」を履修しておくことが望ましい。
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