視察先及び内容
○株式会社アンドファーム(八幡平市)
大規模園芸経営体によるスマート農業への取組み
○岩手県農業研究センター県北農業研究所(軽米町)
県北地域における複合環境制御技術を利用した果菜類の増収への取組み
午前中は、伊藤校長による、岩手大学農学部の卒業生である宮沢賢治の研究や、ザゼンソウにまつわる講話を拝聴した。午後は、4班に分かれて受講生が戦略計画概要を発表し、先輩アグリ管理士(IAFS修了生)と活発な意見交換を行った。
視察先及び内容
○岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター(AIC)
岩手大学次世代アグリイノベーション研究センターの構成員である立澤農学部准教授、吉川AIC特任教授、ラーマン農学部准教授により、AICの先端的な研究等の説明を受けた。
○岩手大学附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター(FSC)滝沢農場
滝沢農場における果樹、水稲、畑作物等の栽培状況について由比FSCセンター長および渡邉助教から説明を受け、大学農場で行われている栽培方法等への理解を深めるとともに今後の営農の参考とした。
視察先及び内容
○陸前高田食と農の森(陸前高田市)
農業経営の持続的発展と地域の活性化を目的とした若手グループによる活動について
○株式会社リアスターファーム(陸前高田市)
「なつあかり」「信大BS8-9」「夏の輝き」の3品種を扱い、気仙杉を使ったハウスを用いた四季也イチゴの栽培について
○株式会社いわて銀河農園(大船渡市)
被災跡地での大規模生産技術高度化施設によるトマト生産について
午前は、ホシノ・アグリ・コミュニケーション研究所代表 星野康人氏から「多様な業種との交流・連携から新らたな経営の展開」と題した基調講演を聴講し、異業種交流における方法や考え方を学んだ。午後は異業種企業の事例として、株式会社スマイルファーム代表取締役社長 安達里枝氏、ジャパン・アグロノミスツ株式会社代表取締役 藤原隆広氏、岩手県北自動車株式会社高速路線部部長 荒屋敷正剛氏から取組の発表を受け、参加者と意見交換を行った。
視察先及び内容
○有限会社盛川農場(花巻市)
水田土地利用型作物の大型経営
○クレアクロップス株式会社(北上市)
小菊と需要に応じた野菜類の生産による経営理念の実践
○うるおい春夏秋冬(北上市)
レストラン等と連携した多品目野菜生産の取り組み
視察先及び内容
○農事組合法人アグリ平泉(平泉町)
土地利用型農業と6次産業化の取り組み
○有限会社かさい農産
多品目の野菜生産販売とGAPの取り組み
視察先及び内容
○株式会社馬場園芸
冬採りホワイトアスパラを核とした多品目農産物の生産・販売の取り組み
○大西ファーム株式会社
野菜生産と多チャンネル販売、加工の取り組み
修了・アグリ管理士資格の認定を目指し、これまでの学習成果を「戦略計画」にまとめプレゼンテーションを行い、評価委員会の審査を受けた。受講生は29名全員が修了とアグリ管理士の認定を受けた。