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IAFS いわてアグリフロンティアスクール
 トピックス
いわてアグリフロンティアスクール公開講座「経営成長・経営継承」開催のご案内(7月6日)【終了】
2023.06.22

7月6日(木)に、下記の通り公開講座「経営成長・経営継承」を開催いたしますので、ご案内いたします。 ご参加を希望される方は、令和5年6月28日(水)までに別紙「参加申込書」記載の申込フォームからお申し込みください。申込フォームにアクセスできない場合は、メール、FAX等でのお申し込みも可能です。
詳細は、開催要項をご確認ください。

講義名:「経営成長・経営継承」
日時:令和5年年7月6日(木)10時〜16時 (終了しました)
会場:岩手大学農学部1号館2階1号会議室およびオンライン(Webex)
受講対象: (1) 令和5年度IAFS受講生
(2) 県内で意欲的に農業経営を行う者(IAFS修了生等)
開催要項(PDF) 参加申込書(Word)

 

令和2年度いわてアグリフロンティアスクール特別講座を開催しました
2020.10.30

「ビジネス感覚に磨きをかけよう〜修了生の企業家マインドから学ぶ〜」と題して、いわてアグリフロンティアスクール修了生をスピーカーとするトークセッションを開催致しました。
受講者43名(内訳:R2申込者12名、修了生16名、その他1名、IAFS関係者14名)
就農までの苦労話や失敗談、コロナ禍の影響、農福連携の取り組みなどを多岐にわたるトークが繰り広げられ、また修了生や来年度受講予定者からの意見交換や質疑応答が行われました。

修了生によるトークセッションの様子
会場の様子
受講生との質疑応答
生産者としてのこだわりや工夫についての説明
7月5日にいわてアグリフロンティアスクール公開講座「経営成長・経営継承」を開催します
2018.07.02

平成30年度いわてアグリフロンティアスクールでは、岩手県外から講師の先生を招へいし、貴重なご講義をいただける機会を広く公開することとしているところです。
このたび、来る7月5日(木)に、下記の通り公開講座「経営成長・経営継承」を開催いたしますので、ご案内いたします。
なお、ご参加の場合は お問い合わせフォーム またはお電話にてスクール事務局までご連絡ください。

講座名:「経営成長・経営継承」
日時:平成30年7月5日(木)10時〜16時
会場:放送大学岩手学習センター 4階大講義室
講師:岩手県立大学 准教授 新田義修 氏
株式会社トダックス 名誉顧問 戸田 直員 氏

<問い合わせ・申込先>
いわてアグリフロンティアスクール運営協議会事務局
TEL:019-621-6231
本学名誉教授・木村伸男先生がIAFS修了生等へのアンケートをもとに取りまとめた提言を公開しました
2017.07.31

平成28年度に実施したIAFS受講生・修了生対象のアンケート調査と「岩手認定農業者アンケート」の2つのアンケートを合わせて、本学名誉教授・木村伸男先生が提言「岩手農業の次代に向けた新たな動き−農業の企業化とIAFSの意義・成果−」をまとめられました。

岩手の農業のこれからを見据え、いわてアグリフロンティアスクールの見直しと継続の重要性を結論付ける内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

 

「岩手農業の次代に向けた新たな動き−農業の企業化とIAFSの意義・成果−」

平成29年度いわてアグリフロンティアスクール開講式を行いました!
2017.05.30

5月23日(火)9時30分より「ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング」で「いわてアグリフロンティアスクール開講式」を行いました。本スクールは国際競争力のある高生産性ビジネス農業を育成すべく経営感覚・企業家マインドを持った先進的な農業経営者を養成するため、平成19年度に設立していますが、平成25年度からは岩手県、JAグループ、本学の三者により運営しています。

受講者の多様なニーズに応えうるよう昨年度に大幅なカリキュラムの見直しを行い、従来の農業経営を主軸としたプログラムのほか、6次産業化の推進、及び農村地域リーダー養成等を目的としたコース(科目群)も設定しています。お陰様で今年度は、農業経営コース20名、6次産業化コース11名、農村地域活動コース19名、計50名が入学しました。

開講式では、高畑スクール校長(農学部長)はじめ、来賓の達増岩手県知事、藤尾JA岩手県中央会長、岩渕岩手大学長、盛川スクール同窓会長よりご祝辞を頂きました。そのほか菅原岩手大学理事・副学長(来賓)、スクール運営委員・評価委員、県内各普及センター職員等、多くの方々にご列席頂きました。

入学生代表あいさつを務めた三上美千子さん(盛岡市)からは、被災を経験しあらためて食べ物を作り出す仕事の尊さに気付かされたこと、これから1年間スクールを通じて、先生方や仲間と交流を広げ、積極的に知識や技術を吸収していきたい、との心強い決意が示されました。

開講式後には同会場にて入学オリエンテーション、午後にはさっそく第1回目の講義が行われました。昨年度に引き続き、講師に農林水産省大臣官房政策課技術政策室研究調整官の安岡澄人氏をお招きし、「農業を巡る内外情勢」と題して講義いただきました。国では、消費者の需要の変化や人口減などのこれからの情勢に対応し、農林水産業の成長産業化のために、「需要フロンティアの拡大」や「バリューチェーンの構築」、そして「生産現場の強化」に取り組んでいくことや、昨年11月に決定した「農業競争力強化フプログラム」に基づく施策が説明されました。また、スマート農業では、GPSを使った自動走行トラクター(誤差5cm!)やドローンを活用した圃場管理などの先端技術も紹介されました。

これから1年間、受講生の皆様は仕事との両立は大変かと思いますが、是非実りあるものにしていただきたいと思います。

「いわてアグリフロンティアスクール」が文部科学省の「職業実践力育成プログラム」(BP)に
認定されました!
2015.12.21

このたび「いわてアグリフロンティアスクール」が、文部科学大臣が認定する「職業実践力育成プログラム」(BP)に認定されました(平成27年12月15日付け)。

本制度は、社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、大学等における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを「職業実践力育成プログラム」(BP)として文部科学大臣が認定するもので、本年7月に創設されました。 7月31日から10月9日まで、大学・大学院・短期大学・高等専門学校を対象に公募を行ったところ138課程の申請があり、「職業実践力育成プログラム(BP)認定審査委員会」の審査を経て、123課程が認定されました。

いわてアグリフロンティアスクールは、地域農業をけん引する先進的な農業経営者の育成を目的として平成19年度より本学農学部において運営してきましたが、平成25年度からは岩手県、JAいわてグループ、岩手大学の三者で組織する運営協議会により運営しています。平成19年度から26年度までに延べ514名が受講し、うち305名が修了しています。また、修了論文である「農業ビジネス戦略計画」を策定のうえ、最終試験に合格した者には、学校教育法に基づき、履修証明書と併せて岩手大学が認定する『アグリ管理士』の資格を授与しています。(平成19〜26年度のアグリ管理士認定数179名)

岩手大学をはじめとするいわてアグリフロンティアスクール運営協議会では、平成28年度以降も継続して、先進的な農業経営者の育成に取り組むこととしています。

ニュースリリース