寒冷バイオシステム研究センター |
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IV.教育活動
1.寒冷バイオシステム研究センター所属の大学院学生及び学部学生
寒冷バイオシステム研究センターは、岩手大学大学院農学研究科修士課程(応用生物学専攻)及び岩手大学大学院連合農学研究科博士課程(生物資源科学専攻生物機能開
発学講座)に属して大学院学生の教育を担当し、研究指導にあたっている。平成14年度は、以下の学生が所属していた。
細胞複製研究分野
下平 義隆(M2) ラットDNA複製開始領域に結合するタンパク質の機能
松川 和重(M2) リンドウの根に存在する細胞増殖抑制物質
高橋 淳子(M1) 部位特異的組換えによる複製開始領域の解析
高橋 美穂(M1) リンドウの越冬芽プロテオーム解析
葉上 恒寿(M1) リンドウ越冬芽の形成、維持に関する遺伝子の同定
南 宏幸(M1) ラット染色体上の複製開始領域の解析
牛尾 健一(B4) ラットOrigin recognition complex 1 (Orc1)蛋白質のcDNAクローニングと構造解析
佐々木 幸太郎(B4) イネにおけるCyclin-Dependent Kinase Inhibitor (CKI)遺伝子の解析
寒冷シグナル応答研究分野
小林 覚(D3) イネペプチド鎖伸長因子EF-1γの構造と機能
高木 菜穂美(B4) オオムギP23kタンパク質の発現解析
女鹿 昌司(B4) オオムギ春化関連候補因子としての新規ポリコームタンパク質の発現解析
八重樫 瑠璃(B4) 緑豆Rse1タンパク質の機能解析
生体機能開発研究分野
鎌田 崇(D2) 植物の低温馴化過程における細胞内適合溶質蓄積機構の解明
田中 大介(D2) 有用遺伝資源の長期保存技術の確立
Moustafa Yasser(D1) Using biotechnology to release tomato hybrids under abiotic stress conditions
小野寺 秀宜(M2) 形質転換イネを用いた低温耐性メカニズムの解明
恩田 義彦(M2) ザゼンソウの肉穂花序における温度制御機構の解析
小島 研一(M2) シロイヌナズナ低温初期過程の解析
佐藤 武博(M1) ザゼンソウから得られた発熱関連因子の機能と人工ザゼンソウを用いた
発熱応答機構に関する研究
中河原 千早(M1) シロイヌナズナ低温誘導性細胞膜タンパク質の機能評価