沿革

昭和44年(1969年)
9月27日
東北地区在住の家畜診療に携わっている有志によって、家畜臨床の研究と診療技術の向上を目的に、東北家畜臨床研究会が創立された。
会則を定めるとともに、研究会の活動として、年1回研究発表会を開催することを決定。
会員33名。会費1,000円。
初代会長 千葉喜一郎(福島県獣医師会長)
初代幹事長 西川春雄(岩手大学家畜外科学教授)  
昭和53年(1978年)
9月
機関誌として、東北家畜臨床研究会報を創刊(年1回の発行)。
第2代会長 佐藤七三郎(村山共同家畜診療所長)
第2代幹事長 村上大蔵(岩手大学家畜内科学教授)
昭和54年(1979年)
7月
創立10周年記念式典(青森県)
会員数45名。会費2,000円。
第3代会長 吉田増一(福島農共連 家畜臨床技術研修所長)
第3代幹事長 村上大蔵(岩手大学家畜内科学教授)
昭和56年(1981年)
11月
これまで研究発表会は1日だけであったが、以降研究発表を同宿のうえ、2日間にわたって開催することとした。
昭和60年(1985年)
11月
第4代会長 村上大蔵(岩手大学家畜内科学教授)
第4代幹事長 大沼秀男(北里大学獣医繁殖学教授)
昭和63年(1988年) 国会図書館より、国際標準逐次刊行物番号(ISSN0194-7497)の割当を受ける。
郵政省より、第4種郵便(学術刊行物)として指定される。
平成元年(1989年) 日本学術会議から学術研究団体として登録され、第6部(農学)の獣医学研連に所属。
平成2年(1990年) 事務局を北里大学におく。
雑誌名を「東北家畜臨床研究会誌」と改める。
第5代会長 大沼秀男(北里大学獣医繁殖学教授)
初代理事長 川村清市(北里大学獣医内科学教授)
平成3年(1991年) 会誌を年2回発刊(第14巻)にする。
平成4年(1992年) 事務局を岩手大学におく。
第5代会長 大沼秀男(北里大学獣医繁殖学教授)
第2代理事長 金田義宏(岩手大学附属家畜病院教授)
平成6年(1994年)
11月
創立25周年記念式典(宮城県)。会員数279名。
第6代会長 佐藤 彪(村山共同家畜診療所長)
第2代理事長 金田義宏(岩手大学附属家畜病院教授)
平成8年(1996年)
11月
会員数314名。会費4,000円。
第6代会長 佐藤 彪(村山共同家畜診療所長)
第3代理事長 内藤善久(岩手大学家畜内科学教授)
平成10年(1998年)
11月
第7代会長 金田義宏(岩手大学附属家畜病院教授)
第3代理事長 内藤善久(岩手大学家畜内科学教授)
平成11年(1999年)
11月
創立30周年記念式典(福島県)。会員数327名。
平成12年(2000年)
11月
東北地域を中心に活動してきた本研究会の発展を目指して、名称を「日本家畜臨床学会」へ変更。
また、会誌の名称を「日本家畜臨床学会誌:略称 家畜臨床誌」に改称し年3 回発行。
平成14年(2002年)
11月
第8代会長 内藤善久(岩手大学家畜内科学教授)
第4代理事長 三宅陽一(岩手大学獣医臨床繁殖学教授)
平成17年(2005年)
11月
創立35周年記念式典(福島県)
平成20年(2008年)
11月
第9代会長 三宅陽一(帯広畜産大学獣医臨床繁殖学教授)
第5代理事長 佐藤 繁(岩手大学生産獣医療学教授)
平成22年(2010年)
6月
大動物臨床研究会と会誌を共同発行することになり、「産業動物臨床医学雑誌:略称 産業動物臨床医誌」に誌名変更し年4 回発行。
平成25年(2013年)
6月
J-STAGEにリンクして既発行全論文の電子ジャーナル化が完了。
平成26年(2014年)
4月
第10代会長 酒井淳一(山形県農共連参事)
第5代理事長 佐藤 繁(岩手大学生産獣医療学教授)
平成27年(2015年)
3月
九州沖縄産業動物臨床研究会が会誌共同発行団体として暫定加入。
増刊号を発行し、年5 回発行となる。
平成30年(2018年)
4月
第10代会長 酒井淳一(元山形県農共連参事・岩手大学客員教授)
第6代理事長 高橋 透(岩手大学繁殖機能制御学教授)
平成31年(2019年)4月 九州沖縄産業動物臨床研究会が会誌共同発行団体として正式加入。
創立50周年を記念して、ホームページをリニューアルした。
産業動物臨床医学雑誌10巻1号よりWEBジャーナルに移行。年5 回軽装版冊子も発行。
創立50 周年記念式典(岩手県)
令和4年(2022年)
4月
第11代会長 佐藤 繁(岩手大学名誉教授)
第6代理事長 高橋 透(岩手大学繁殖機能制御学教授)

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