岩手大学 農学部 農林環境科学科 リサイクル生物生産工学講座 生物機械工学研究室
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研究紹介 -超音波センサによる綿花の茎頂検出-

 中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区石河子大学との共同研究として、 中国北部で多く栽培されている棉の茎頂の超音波センサを用いた検出の実験をしています。最終的には、 自動摘芯装置の開発を目指しています。

研究の背景と目的
 中国の広大な綿花の栽培面積において、綿花の摘芯は大きな 労働負担となります。そのため、作業負担軽減、作業時間の短縮、作業精度の向上が必要とされています。
 超音波センサにより棉摘芯自動制御装置を開発し、超音波センサの計測特性を生かし、 綿花の茎頂を検出します。

綿花について
綿花
・世界的に重要な作物である。
・温帯では一年生であるが、熱帯では多年生である。


石河子市近郊の棉畑全景 石河子市近郊の棉畑全景(画像をクリックすると大きな画像が見られます。)

実験装置・研究状況と課題
(画像をクリックすると大きな画像が見られます。)
実験装置説明スライド 研究状況と課題説明スライド
注)「綿」はコットンボールの状態のことをいい、「棉」はコットンボールがついていない状態をいいます。
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