寒冷バイオシステム研究センター | ||||||||||||||
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>年報 2005 (Vol.8)>IV | [ 目次 | II | III | IV | V | VI | VII | VIII ] |
1.寒冷バイオシステム研究センター所属の大学院学生及び学部学生
寒冷バイオシステム研究センターは、岩手大学大学院農学研究科修士課程(応用生物学専攻)及び岩手大学大学院連合農学研究科博士課程(生物資源科学専攻生物機能開発学講座)に属して大学院学生の教育を担当し、研究指導にあたっている。また、岩手大学農学部農業生命科学科所属学部学生の特別(卒業)研究を指導している。平成17年度は、以下の学生が所属していた。
◇細胞複製研究分野 | ||
下平 義隆 | (D3) | ラットDNA複製開始領域に結合するタンパク質の構造と機能 |
南 宏幸 | (D2) | ラット複製開始複合体の解析 |
斎藤 彩子 | (M2) | ネムリユスリカ幼虫で発現するアクアポリン遺伝子の単離と機能解析 |
水谷 征法 | (M2) | イネ新規CKI様遺伝子のcDNAクローニングと発現解析 |
尾形 美香 | (M1) | リンドウ根の細胞増殖阻害物質の作用機構 |
久米 浩平 | (M1) | イネにおけるRNAi機構の低温感受性の解析 |
阿部 智子 | (B4) | メラノーマ細胞のメラニン産生に対するリンドウ根エキスの影響 |
菊池 規之 | (B4) | ラットORCサブユニットの機能解析 |
須藤 麻美 | (B4) | ラット染色体に散在するAlF-C(複製開始領域結合タンパク質)が結合する塩基配列の複製開始機能の解析 |
◇寒冷シグナル応答研究分野 | ||
及川 愛 | (D1) | ソース・シンクで発現するムギ類特異的タンパク質(P23k)の機能解析 |
助川 絵理 | (M2) | イネペプチド鎖伸長因子eEF1Bγとribosomal protein L30との相互作用 |
藤田 尚也 | (M2) | リンゴ花成制御遺伝子の単離と発現解析 |
工藤 貴弘 | (M1) | オオムギEMF2ホモログの機能解析 |
柴崎 杏平 | (M1) | 春化制御因子FRIと相互作用する因子の同定 |
◇生体機能開発研究分野 | ||
Moustafa, Yasser | (D3) | Using biotechnology to release tomato hybrids under abiotic stress conditions |
恩田 義彦 | (D1) | ザゼンソウの肉穂花序における発熱制御メカニズムに関する研究 |
桜井 淳子 | (D1) | イネ水チャンネルをターゲットとした環境ストレス発生メカニズムの解明 |
佐々木 裕 | (D1) | シロイヌナズナ懸濁培養細胞における凍結耐性誘導機構 |
諸橋 美幸 | (D1) | ザゼンソウ由来の新規UCP分子の構造に基づく非発熱植物のUCP機能の改変に関する研究 |
重松 智美 | (M1) | シロイヌナズナ低温応答性細胞膜タンパク質の機能解析 |
伊藤 俊平 | (B4) | 低温誘導性遺伝子(ArabidopsisCBF3/CBF3)を導入したSolunum属植物の凍結耐性評価 |
黒澤 崇志 | (B4) | Arabidopsis近縁種植物の低温応答性における比較 |
高橋 和恵 | (B4) | アブシジン酸によるシロイヌナズナ懸濁培養細胞の凍結耐性獲得機構の解明 |
丹野 有里子 | (B4) | 水チャンネルに着目したカタラーゼ導入イネの環境ストレス耐性機構 |