寒冷バイオシステム研究センター
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>上村 松生

氏名上村 松生(Matsuo UEMURA)

[上村先生ポートレート]

所属生体機能開発研究分野
専門分野植物生理学、環境生物学、低温生物学
研究テーマ・植物の低温馴化と凍結傷害の分子機構
・植物の寒冷応答における細胞膜の役割
・植物遺伝資源の超低温保存
担当科目
生命のしくみ(1, 2年次)
植物分子生理学(3年次)
無機化学概論(1年次)
植物の低温適応分子機構(大学院修士課程)
所属学会等日本植物生理学会,日本植物学会,低温生物工学会,Society for Cryobiolpgy,American Society of Plant Biologists,Biophysical Society
趣味バードウォッチング,ハイキング,料理
ひとこと生き物って不思議ですよ。
平成18年研究業績
○学会発表
9 重松智美, 富永陽子, 上村松生(2006)
シロイヌナズナ低温応答性細胞膜タンパク質の機能解析.
第52回低温生物工学会年会(2006/5/26-27, 福岡)
8 河村幸男, 山崎誠和, 上村松生(2006)
凍結における機械的ストレスとその耐性機構.
第52回低温生物工学会年会(2006/5/26-27, 福岡)
7 Minami, A., Y. Kawamura and M. Uemura(2006)
Expression analysis of proteins localized in detergent-resistant plasma membrane microdomains in association with plant cold acclimation.
Keystone Symposium on Lipid Rafts and Cell Function(2006/3/23-28, Steamboat Springs, Colorado, USA)
6 長尾学, 上村松生(2006)
陸上植物に近縁な緑藻Klebsormidium flaccidumの低温馴化過程における細胞構造変化と適合溶質の蓄積.
日本植物生理学会2006年度年会(2006/3/19-21, つくば)
5 南杏鶴, 河村幸男, 上村松生(2006)
低温馴化過程における界面活性剤不溶性細胞膜に局在するタンパク質の発現解析.
日本植物生理学会2006年度年会(2006/3/19-21, つくば)
4 佐々木裕, 高橋和恵, 大野陽子, 関原明, 篠崎一雄, 上村松生(2006)
シロイヌナズナ培養細胞における低温及びABA処理による凍結耐性の誘導.
日本植物生理学会2006年度年会(2006/3/19-21, つくば)
3 桜井淳子, 水谷政博, 石川文義, 村井麻理, 上村松生, 前島正義(2006)
イネアクアポリン分子種の発現特性及び水透過活性の解析.
日本植物生理学会2006年度年会(2006/3/19-21, つくば)
2 上村松生(2006)
植物の寒冷適応の仕組み:細胞膜の構造と機能に注目して
第5回岩手ゲノムサイエンス研究会(2206/2/18, 盛岡)
1 Moustafa, Y. and M. Uemura(2006)
Physiological and molecular responses of cultivated and wild tomato plants under chilling stress.
International Symposium on Tomato Genome Research in Tsukuba(2006/2/4-5, Tsukuba, Japan)

○講演等
2 上村松生(2006)
植物の寒冷適応における細胞膜の役割
名古屋大学遺伝子実験施設セミナー(2006/3/3, 名古屋)
1 上村 松生(2006)
植物の冬越しの方法から学ぶ:岩手大学21世紀COEプログラムが目指すもの
岩手県高校教育研究会盛岡支部理科部会総会

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