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保証人の皆さまへ
新入生の皆さまへ
岩手大学農学部北水会 会長 武田 純一
伝統ある岩手大学農学部に合格されました皆さまに、同窓生一同心からお祝い申し上げます。
さて、農学部の前身である盛岡高等農林学校は、わが国初の高等農林学校として、明治35年(1902年)、盛岡上田の地に創立され、多くの変遷を経て今日に至っております。その間、全国から集まった多くの学生たちが、優れた教授陣の下で専門を学び思索し、多感な青春時代を過ごしてきました。宮沢賢治も、大正4年、盛岡高等農林学校農学科第二部(後の農芸化学科)に入学し、土壌学研究室に在籍して研究に没頭し、詩作を行い、友との親交や自然との対話を深めました。
明治39年(第1回卒業生)から現在までの卒業生は、21,000名余におよびます。卒業生は、農林産業はもとよりわが国の各方面において優れた人材として活躍し、大きな貢献をしております。
農学部同窓会である「北水会」は、盛岡高等農林学校時代(明治39年)に設立され、盛岡農林専門学校・岩手大学農学部へと学制の変遷と共に引き継がれてきました。現在、北水会では以下のような事業を行っております。
○会員相互の親睦共助
○農学部の後援(奨学金制度など)
○農学発展への寄与
○北水会報及び会員情報の提供
新入生の皆さまは、入学時に同窓会会費(40,000円)を納入して入会いただきますと、準会員として同窓会の一員となられます。在学中、同窓会報(北水会報)をお届けし、同窓会の動向や母校の状況などをお知らせいたします。また、在学生を対象に奨学助成金の寄付や在学中に活躍した学生に対する顕彰(優秀卒論賞)などを通じて在学生を支援しております。
そして、卒業時には、納入していただいた会費は、正会員として終身会費に切り替えさせていただきます。これによって。ご子息女には終身会員として、同窓会を通じて大学との絆を一層深めることが出来ると存じます。
つきましては、農学部同窓会活動の一層の発展が計られますようご協力いただき、入会をお願いする次第です。
北水会の資料はこちらからご覧いただけます。
北水会資料 (PDF: 1.32 MB)